猛暑日が少し和らぎ、夏日に代わって来て、少しは過ごしやすくなった気もするけど、今度はゲリラ豪雨に近い急激な雨が降る日が続いている。
本当にピンポイントで雨雲が通り過ぎ、短時間でも道路などは冠水状態になる。
太平洋側から流れ込む湿った空気と、日本海側からの冷たい空気がぶつかり合って、積乱雲を発生させる。 これが、中部地方を通過するのである。
大きな雲の塊ではなく、狭い範囲で猛烈な雨を降らせるスコールのような雨。
今日は朝から雨が降り続いていて、この雨はそれほど強くはないけど、それでも、断続的に続いているので、雨量としは意外と多いだろう。
今日は公休日で休み。 この8時30分ですでに洗濯物も3回終えて、浴室乾燥は満杯。 さらに、部屋干しでバスタオルとパンツ、靴下などをピンチングで干した。 これは扇風機を回しているけど、乾燥することは期待していない。
時折雷の音も聞こえるような天候で、予報では午後から雨は止むらしいけど、日差しを期待するほどではない。 なので、今日は午後からも洗濯物を外に出せるような事も無いだろう。
さて、最近はギターの練習を家に居る時には3時間程度している
これは意外と疲労して、夕方の家トレが出来ない程に疲労感が残るのである。
思って居なかったのだけど、ギターの練習は想像以上に疲れることを実感した。 なので、家トレは3日間出来ていない状態だ。
今日は絶対に夕方から80分間はしっかりとやりたいと思う。
筋肉の疲労感はあるけど、それはトレーニングとは違っているので、筋肉自体には肥大するような刺激は入っていない。 なので、やはり筋肉自体は落ちていると感じる。
落ちている?? まっ、そんなに変化はないけど、何となくトレーニングの頻度が減るとそうした気持ちになるのである。
実際には週2回程度のトレーニングでも十分だと言うことも理解出来ているけど、やはり最低でも3回程度のトレーニングを目標にしているので、週2回ではやはり少ない。 ボリューム的にもやはり少ないと言えるだろう。
胸筋以外は毎週の目標ボリュームに達していない。
これは毎回記録しているボリュームを管理する為に週単位で記録している数値を見れば明らかだ。
勿論、理想的なボリュームは、少し多めの設定値になっているけど、それでも全体的なボリュームは6割程度だ。 もう少し頻度を増やす必要がある。
今日はしっかりとその辺を考慮してトレーニングしようと思う。
さて、ギターの話に戻るけど、悪い癖を出来る限り意識して改善しながら練習することにしている。 出来る限り基本、理想的な弾き方を意識して取り組むことにしている。 自学なので、その点をしっかりと意識することが大切だろう。 これまでは押える指の形に無理がある状態だったので、薬指の関節に負担が掛かっていて、少し弾いているだけで痛みを感じる程である。
そうした点も意識して改善することにする。
勿論、平均的にギターを練習する時間に応じて、どの程度の疲労や、痛みがあるのかは分からないので、私の疲労度が他の人と比較することは出来ない。
それでも、やはり一日に出来る練習量がどの程度なのだろう? と疑問もわく。
集中力や指の疲労を考慮して、15分の練習、15分の休憩を何度か繰り返す方が良いだろうと思う。 30分、40分連続で練習を続けるとどうしてもかなりの疲労を貯めてしまうので、その後の練習が続かない。
1回の練習時間を短時間にして、頻度を上げて練習する方が効果的だろうと思う。 特に、指の関節や指先の痛みなどを考えると、短時間集中して完璧に弾き、疲労が取れたら再び練習する。
これは筋トレと同じで、やはり1セットを終えてからインターバルを長めに取り、回復させてから次のセットをする方が効果的であるのと同じだろう。
疲労が残っている状態ではどうしても理想的な形を維持できないし、気持ち的にも余裕がなくなる。
今もまだ少し薬指の関節の痛みが多少残っているので、1レッスン10分程度にして、インターバルを10分程度入れる。 1時間の練習で実質30分の練習に留めるようにしようと思う。
それを3レッスンを目標にして、今日のギター練習を終える事にしたい。
こうして、計画的な練習が大切だろう。 むやみに量を稼ぐことはせず、確実に実力を付けることが大切だろう。
ギターは特に多くの技巧が必要な楽器で、もちろん、その他にも楽器は奥深いし、当然だけど、1年や2年程度で弾き熟すには無理がある。
毎日練習しても、最低でも3年、4年、5年の月日が必要だろう。
それは日当りの量も大切だけど、短時間に身に付く物ではない。
ピアノも同様だけど、幼い頃から始めても、ある程度の曲を弾き熟すには5年、10年程度の経験が必要になる。
ギターも当然だけど、同じかそれ以上の経験や時間が必要だ。
弦の押え方などをいろいろと探していて、自重で押える形が理想的だと思うけど、これはそれほど簡単ではない。 どうしても自重を掛けるその加減が難しい。 自重で押えることは弦を下に押し下げるようになるので、その押し下げる加減を調整するのは意外と難しい。 これは実際には弦をまっすぐに押えないと隣の弦に干渉することになるし、音が正確に出ない原因になる。
それでも、指に力を入れる事を最低限にして、出来る限り自然な形で押えることは上達する為には絶対条件だろう。 これは練習量を増やすことに繋がるし、疲労を貯めないためにも大切な形だろう。
私もこれまでは指の力で押える癖が残っているので、なかなか自重で押えると言う形を作ることが難しい。
それでも、意識的に力を抜いて押えること忘れずに練習するようにしている。
こうして、ギターを楽しく弾くことが出来るように出来る限り楽に弾けるスタイルを身に着ける事が重要だ。
ギターの話はこれぐらいにして、さてとでは練習しよう。