summer diary

日記らしきページ

7月早々に台風

2022年07月03日 | Weblog
 短い梅雨が明けて連日酷暑日が続いている。 で、7月早々に台風4号が日本列島に上陸する進路で接近中。 現在は沖縄沖の東シナ海で北上を続けている。
今後の進路の予測を見ると、九州に上陸してから本州の東海地方を通り抜ける進路だ。 スピードがかなり遅いので、風、雨が長く続くことにもなり、甚大な被害の可能性も高い。 
それにしても、7月初旬に台風が上陸するのは珍しいだろう。 これまでも台風は夏前か、夏の終わり頃の秋の初旬頃と思っていたし、その時期がほとんどだ。 
今年は梅雨入りが遅く、明けも早く、明けてからは酷暑が連日続き、そして台風上陸。 毎年の事だけど、年々気候変動の影響がこれまでには経験したことのない天候を起こしているのではないか? 近年の数年間を考えると、太陽の活動の変化などと言うよりも、やはり地球温暖化の影響は間違いないだろうと思う。 
今年は例年にないぐらいの最高気温を更新する予感もある。 何しろ、6月中に最高気温が40度超える地区が数か所もあり、今週は台風の影響などもあり、多少は気温も低めだけど、台風一過後は猛烈な酷暑が続きそうだ。 
コロナ感染に対する規制なども全て解除されていて、今年の夏休みや盆休み、夏季連休なども行楽地なども混雑するだろう。 コロナ感染者も少し増加傾向にあるが、マスクなどの着用緩和も酷暑が続く中では当然だし、熱中症対策としてもマスクは外して活動することは肝心だ。 
特に屋外のマスク着用などは完全に排除すべきだと個人的には思っている。 
高齢者はコロナの重症化なども気になるだろうが、逆に熱中症に成りやすいのも高齢者なので、コロナ以上に熱中症に注意する方が賢明だろう。 

さて、今日から天気は雨、曇りの日が連日続きそうで、気温も30度程度だが、湿度が高く、蒸し暑い日であり、熱中症になる確率は高い。 
台風直接の影響よりも台風に伴った湿った空気が大陸を覆うことで全国的に雨が降る天候になる。 
梅雨には雨が少なかったので、雨も降が降ることは悪くはない。 水不足の解消や日照り続きで野菜、果物などの栽培も影響がある中では恵の雨になるだろう。 円安による物価高騰の原因と、連日の酷暑の影響などもあり、野菜などの収穫量が減少していて、価格はかなり高騰を続けている。 
円安を容認する日銀の政策は今の日本の経済には悪影響を与えてるのは明らかだ。 それでも、金利の見直し(金利引き上げ)をする様子もないし、政府もこの状況を打開するような手立ては持っていない。 
現在の与党は参院選を優先する事だけを目指している様子が見える。 
ここであまり派手な政策や、失敗するリスクがあるような政策を打ち出す様子はない。 ある意味では口先だけの政府である。 この物価高騰にも、コロナ感染にも、外交にも、経済を立て直すような政策なども一切打ち出していない。 

酷暑の中ではいろんな事故や事件が多発する傾向がある。 特に事件などは酷暑による死亡などもあり、酷暑や猛暑でなければ起きなっただろうと思える事件もある。
大阪の2歳児が自宅で熱中症による死亡した事件(これは事故ではなく、事件だろう)。 この2歳児だけを自宅に置き去りにして、この親は行楽地へ遊びに出かけていた。 しかも、この2歳児が自由に動けないように柵の中に閉じ込めていた事も、この親が2歳児を死亡させる意図すら感じるののである。 
なぜ、この2歳児を置き去りにして外出したのか? 
2歳児なら公園などや行楽地へ連れて行く事は親としても当然の事だし、2歳児を一人にして外出する事自体がすでに犯罪だと言っても良いだろう。 
こうした身勝手な親がいる限り、幼い命が失われる事件は起こる。 
毎年のように起きる事件(事故とは言えない)に、車内に置き去りにして買い物、パチンコなどをしている親。 酷暑の中で車内温度は数分で50度以上に達し、人間が生存する事が出来ない環境になる。 エアコンが効いていても暑く感じる程なので、エアコンを切った瞬間から車内は地獄と化す。 
日陰でも数分程度で高熱地獄になるのは体験してこともあり、家の中ですらエアコン無しでは熱中症になるのである。 
なぜ、なぜこうした自分勝手な人間が子供を産んでしまうのか? こうした人間は子供が出来ないような処置をすべき。 
そもそも、子供を育てる意思がないような人間に子供を産む権利はない。
こうした親から子供を隔離して、こうした親が子供を作れないような制度を確立する事が大切だ。 これは人権問題ではない。 人間としての尊厳を優先する為の最低限の法律を作る事が必要だ。 
殺人者を擁護するような物は一切要らない。 大阪の事件(事故ではない)は殺人と同様か、それ以上に惨いことだ。 2歳児がどれほど苦しみ、もがき、悲しみ、そして死んで行っただろう? 
想像するだけでも、この親に対しての責任や罪をしっかりと認識する必要が有るし、知らしめる必要がある。