summer diary

日記らしきページ

コロナ感染の広がり再び

2022年07月17日 | Weblog
 オミクロン株のBa5の感染力はこれまでのオミクロン株の中でも感染力が強いと言う研究結果がある。 実際に、今回のコロナ感染拡大の第7波では、これまでの感染スピードは想像を超えていると思えるほど早い増加傾向に成っている。 
潜伏期間(最短では、感染推定日の翌日に発症したという報告もあります。)が短いことも報告されている。 
さらには、これまでの症状の他に倦怠感が伴う事が多く、さらには無症状の人も増加しているらしく、自分が感染している自覚がない人も多くいるので、そうした無症状の人からの感染も増加する要因になっているのだろうと想像できる。
私も現在、同じ職場の社員が感染して陽性になったので、濃厚接触の定義からは外れているけど、会社からは自宅待機要請があり、10日間程度の待機になった。 21日までは自宅待機で、待機中になにも症状などが無ければ、特に検査を受けなくても良いとのことで、11日には勤務途中で帰宅した。 
その後は少し風邪気味の症状もあったけど、それはエアコンなどで冷えた事もあり、発熱などもなく、味覚や聴覚やその他の倦怠感もなく、特に体調も良好な状態である。 
無症状かもしれないが、家では特にマスク等もしていないけど、家族などにもなにも変化もなく、健康な状態なので、問題はないだろうと思う。 
大相撲も開催中だけど、昨日は出羽の海部屋の力士などのコロナ陽性が確認されて、御嶽海などが休場した。 
御嶽海は7日目の不戦敗で2勝5敗。出羽海部屋の力士の来場所番付の扱いについて、伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)は「場所が終わってから話し合う」と述べ、27日の秋場所番付編成会議で協議する方針を示した。 

 新型コロナが原因で、力士が本場所を途中から休場したのは初めて。場所前のコロナ感染などで全休となった場合、翌場所の番付は原則として据え置かれていた。 
これを考えると、場所途中でもコロナによる休場となると、やはり番付は据え置き処置が妥当だと思う。
今開催されている世界陸上の日本選手にもコロナ陽性反応で欠場する事になった選手もいる。世界選手権のマラソンに出場予定だった男子の鈴木健吾(富士通)と女子の一山麻緒(資生堂)が新型コロナウイルスの検査で陽性となり、欠場すると発表した。  この二人は夫婦なので、選手村のホテルでも同部屋だったこともあり、夫婦共に欠場とした。 
コロナの感染拡大は日本だけではなく、アメリカやアジア地域などでも増加傾向になっているし、欧州でも感染者の増加が続いている。
果たして、この新型のウイルスが確認してからすでに2年半は過ぎている。
ワクチンなどの開発も早かったので、まだこの程度の感染増加で押えられているが、変異株の出現で次から次へと新しいウイルスが登場して、発見当時以上の増加に転じている。 
ただ、ワクチンなどの効果もあり、重症化する傾向は激減していて、死亡する人も少なくなった事は確かだろう。 
こうした新型のウイルスはまだまだ多く存在するので、今後、コロナ以上のウイルスが蔓延する可能性は否めない。 
そうしたウイルスの権威からどれほどの防御をする事が出来るだろうか。 今回のコロナ感染による問題を検討して、世界的な広がりを押えるために何が必要で、どのような備えが必要なのかもしっかりと準備することが、今後、同じようなパンデミックを起こさないためにも必須条件だろう。 
さらには、ウイルス自体の発見、どのような経路や人間に感染する可能性があるウイルスを早期発見して、それに対応するワクチンや治療薬の開発が先んじて出来るような態勢が作れるだろうか。 
地球環境から人間や地球の生物を守る事も必須だけど、ウイルスから守ることはそれ以上に重要な物になるだろう。
ロシアがウクライナへの戦争を始めているような時代ではない事は誰もが知っている。 知らないのはプーチンの阿保だけで十分だろう。 
中国や北朝鮮などの独裁者たちがこの世からプーチンと同時に消え去る事が地球の存続には必須だ。 
全ての人間がこの地球で存続するために力を合わせて、同じ目的に向かって努力し、全ての知識、技術、生産力を高める事が必要になる。 
地球上の全ての人間が一つの目標に向かわなくては、地球で人間が存続することはないだろう。 もう、環境もある意味では人間が正常に生きるには限界が近づいている気もする。
世界的な環境変化、地殻変動も起きていて、地震やハリケーン、異常気候変動も記録されている。 日本でも毎年のように過去に例がない洪水、豪雨、土砂崩れ、地震、台風による被害が発生していて、これはまだ始まったばかりで、この今後はこうした異常は加速して行くだろう。 
コロナ感染などでも同様に一旦グラフが上がる傾向に転じると、加速度的に上昇することはどんな物にでも当てはまる。 
今はまだ大変だぐらいに思っているけど、このままだと脅威になる地球環境が待ち受けていると思った方がいい。 
人間の営みから生まれる地球環境の破壊は続いている。  さらには、この惑星自体の宇宙的な生命でもあるいつかは消滅する運命でもある。 太陽すらいつかは消滅する事も科学的も、天文学からすると当然のことで、そうした宇宙的な時間軸の中で単なる人間の営みだけではなく、地球自らの運命の段階で、人間が存在するために最低限の環境を維持することが難しい状態になるのだろう。 






人間の記憶と感心

2022年07月17日 | Weblog
 人の記憶と言う物をデーターで明記されている物がある。 
人の脳は1度学習したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるという調査結果があります。この時間と記憶の関係を表した図を「エビングハウスの忘却曲線」と言います。 
これは、ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスという人が人の記憶の忘却の研究を行い、忘却曲線を発表しました。 (ネットから抜粋です)
ウクライナ侵攻に関する関心も、これほど長引くと、だんだんと関心が薄れてきていると思います。 コロナの感染もそうですが、これほど長期になるとそれに対する関心も当然ですが、薄れています。 当初は各自が相当な脅威を持って、感染リスクに対応する行動をしていたけど、最近ではほとんどコロナの感染自体が当たり前になっている意識なので、連日の増加傾向でも行動を控える人はほとんどいません。 もちろん、重症化のリスクが低い事も感染にたいしての意識の低さがあるでしょう。 
記憶はどれほど頑張っても時間軸に比例して薄れて行く事が当然です。 これは人間は常に生活の中で判断したり、選択したり、決断したり、記憶する事も何度も繰り返しているので、脳の記憶の許容範囲を超える記憶を新しく記憶するためには、古い記憶から消去する必要があるのである。 
ただ、記憶を忘れないためには、定期的な学習が必要になる。 忘れかけた時に繰り返して同じ事を覚え直す事。
完全に忘れる前に繰り返して覚え直すことだろう。 
ギターを弾いていても、楽譜を見ないで弾けるまでは結構覚える時間が必要になるけど、一旦覚えて、譜面を見なくても弾けるようになると意外と記憶は残っている。 これは何度も繰り返して覚え直すことで、脳は勿論、指や身体全体が覚えているからだ。 スポーツなどの身体を使って覚える物は特にそうであるが、身体の記憶は脳の記憶以上に記憶力は強い。 昔やっていた運動は数年間の休閑時期があっても意外と身体は覚えている。 
これはギターでも同じで、指が覚えてしまうまで何度も繰り返して弾いていると、譜面を少し見るだけでもある程度は弾けるのである。 
さらに筋トレの話になるけど、1年以上筋トレを継続して、一定のレベルまで鍛えた筋肉は10年間もの期間記憶していると言われている。 
一度鍛えた筋肉は1か月や2か月では衰えないし、再度トレーニングを開始すると、以前と同様のレベルに達するまでに、最初から始める人に比べると遥かに早い。  これは筋肉の記憶力である。 
脳の記憶力に比較すると肉体の記憶は相当に強く、何かを覚える時にはこの身体に染み込ませる覚え方が有効になるだろうと想像できる。 
実際に私もギターの楽曲を覚えることが苦手で、クラシックの練習曲を3曲程度が限界で、5曲前の練習曲となると、どうしても譜面を見ないと弾けないのである。 この譜面を頼りにして弾く癖があるので、記憶よりも譜面の音符やテンポなどを覚える事に集中していて、音符とギターの指板との関係を記憶できていないのだろう。 
なので、各音符とギターの指板とを完全にシンクロさせるような覚え方が出来るなら良いけど。 記憶力の衰えは確かに年齢的な物もあるけど、そもそも物を覚える事自体が苦手な性格? そもそも勉強自体をあまり好きではない性格なので、若い頃から何かを記憶する習慣を養っていないので、どうしても記憶した物を忘れるスピードも速いのだろうと思う。 
若い頃からちゃんと勉強する姿勢と言うか、習慣を身に着ける事はやはりとても大切な習慣なんだと今更感じるのである。 
ただし、運動能力は高いと自負しているので、身体に記憶させる方法で楽曲を覚えるようにしたい。

梅雨明け宣言が今年は例年になく早かったのであるが、結局はその後は雨が続く天候で、本当の梅雨明けはまだ先だろうと思える程に雨が続いている。 
今日はなんとか晴れ間も見えて、日差しの射している時間もあるけど、天気予報では曇り時折雨。 
明日も天候は良く無い予報なので、明日は名古屋まで出かけて行って、少し屋外を歩くことになるので、雨が降らない事を願いたい。 

昨日の夕方は7日振りの筋トレをした。 肋骨を痛めたので、しばらくは無理だろうと思ったし、実際に痛みが続いていた。 昨日はようやくほとんど痛みが無くなったので、40分間のトレーニングをした。
それでもダンベルプレスは15Kgで終わり、通常なら最低でも20Kgで10レップ2セットは最終セットとしてやるけど、昨日は10Kg20レップ3セット、15Kg10レップ2セットで終了だ。 10Kgのダンベルフライは20レップ3セット。 後は上腕筋のダンベルカールは10Kg15回を3セット、ケーブルマシンで背筋を30Kgで20レップを3セット。 
昨日はこれで終了。 
今日は三角筋、三頭筋、レッグプレス、アブローラーで30分程度のトレーニングをすることにしている。
明日は11時頃に出かけて、帰宅するのは午後3時半ごろになるだろう。 
クラシックギターコンサートは初めてなので、とても楽しみにしている。
コロナ感染が拡大していて、愛知県は過去最高の感染者数になり、ちょっと心配だけど、相撲も名古屋場所も観客もほぼ満席状態で開催されているので、クラシックのコンサートなどはほとんど握手以外は話もないし、歓声を上げるようなコンサートでもないので、感染予防をしている限りは感染のリスクはほとんど無いだろうと予想出来る。 

さて、21日まで自宅待機状態が続き、毎日2回の検温報告がある。 朝起きてから検温して8時頃に報告するけど、家に居るといろいろとしているので、報告する時間を意外と忘れてしまう。 
夕方も報告するけど、今の所は熱は平熱だし、特に体調も悪いところも何もない。 毎日のんびりと過ごす時間がとても快適だ。 

午前中に家事など、買い物も含めて用事を済ませて、ギターを1時間程度弾いて過ごす。 昼ご飯を食べてから少し昼寝をして、午後2時頃から4時半頃まで再びギターを弾いて過ごす。 4時半から5時半頃までは筋トレで過ごし、洗濯物などを取り入れて片付けを終えてから、風呂に入って、6時半頃にはビールを飲んで、ウイスキーを飲みながらTVを見て過ごし、7時半から9時まではギターを弾いてから寝るのである。 
おそらくこの仕事をリタイヤしたら毎日をそうして過ごすのだろうと思う。 
ギターの上達は私が生きている間に何処までレベルを上げる事が出来るのかは全く未知の事。 どこまで行っても納得できるレベルには達しないだろうと思うけど、本当に少しづつでも先に進める事が出来ているので、ギターを弾き始めて良かったと思っている。 
これまでギターにはそれなりに出費を重ねているけど、自分の使える可能範囲内ならどんどんとこれからは趣味に没頭するのも良い。 
私の年齢になると、人生の残り時間も意識するようになる。 これからの人生の時間はとても貴重で、出来る限り自分の為の時間にしたいと願う。
生活にはお金も必須だけど、必要最低限のお金を稼ぐ以外は自分の時間に費やせたい。