summer diary

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濃厚接触者? 

2022年07月12日 | Weblog
 昨日の事。 午後4時頃にいきなり帰宅指示がでた。 同じ勤務の社員の家族がコロナ陽性反応と診断された。 なので、会社としては大事を取って、その同じ勤務者を自宅待機処置とすることにしたのである。 
その社員は今日中にPCR検査を受けるのであるが、その結果次第ではさらに自宅待機が長引くことになるし、同一勤務者はPCR検査を受ける必要がある。 
これは結構大変だな~~と思っている。 昨日の夜に帰宅して、いつまで待機するのかはまだ連絡がないが、その社員の検査結果が陰性なら、次の勤務から通常通りに戻る。 なので、今日は本当なら夜勤勤務なのであるが、勤務は無し、自宅待機となっている。 明日からの勤務もどうなるのかはまだ今の時点では不明。 
今日は朝から激しい雨が降っていて、私は丁度休みなので、何も問題はないけど、妻は10時頃から出かける事になっていて、最寄りの駅まで送迎する事になっている。 妻を送って行ってから、エイデンに立ち寄って、電池(単2電池)を購入する。この単2電池なんてあまり見た事もないけど、SEIKOの電波置時計の電池が無くなったので、電池ボックスを開くと、単2電池が2本入っていて、あれ~~こんな電池か~~と。 家には電池の予備があるけど、単3、単4だけである。 通常はこの型の電池が主流になっていて、他には単1電池がほとんどだろう。 単2電池はちょっと珍しい。 

これもある意味では濃厚接触? 
世界平和統一家庭連合? 旧統一連合か・・。 以前は相当に問題になった所謂宗教団体である。 献金だけでなく、とんでもない価格で信者に売りつけて資金を稼いでいたことなどもあり、捜査も入ったし、いろんなトラブル裁判でも協会は敗訴している経緯もある。 
1990年代の前半に霊感商法や合同結婚式で話題になった事もあるし、この合同結婚式によって家庭を持った日本人の信者数は10000組を超え[33]、2004年時点で統一教会による合同結婚式で韓国人男性と結婚して韓国で暮らす日本人女性信者数も7000人ほどいるとされている。
TV報道などで桜田純子が一般人とこの合同結婚式で結婚した事も大きく報道されている。 
この教会は日本では、元々が韓国からの宣教師から始まったとされているが、
この教会のそもそもは朝鮮半島のキリスト教の土壌から発生し、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)初代最高指導者金日成主席と親密関係であった、北朝鮮出身の教祖である文鮮明によって1954年に韓国で創設されたとある。 
相当に怪しい教会であることは間違いないだろう。 何しろ、こうした宗教団体は献金や寄付などで成り立っていて、これは日本のお寺などもお布施や、いろんな祭りごとなどで成り立っているので、協会自体の存続のためにはある種の献金や寄付、その他の信者などへの販売を促進するのは否めない。 
それが、過剰になって、さらにはいろんな詐欺まがいの洗脳、霊感商法へと発展する。 これはオウム真理教でも同じ要素があり、こうした宗教的な物、協会や団体などの根幹は、いろんな悩みを持ったり、苦しみを抱えている人を救うなどと言う謳い文句で勧誘して、信者を増やし、さらにはそうした信者から資金を提供させることが本当の目的なんだろうと言うことだ。 
こうした宗教的な物に傾倒する人の特長は、未来への希望や夢を自身で作り出すことが出来ない人。 ある種のひ弱な人なんだろうと思う。 
これは私の個人的な意見なのであるが、そもそも、宗教と言う物は心の平和を求める人の欲望である。 もちろん、平和や安心を求めるのは人間として当然だろうが、少なくとも、自分以外の何物かによって得られる物ではない。
欲望を満たすことを人生の目的とする事自体がすでに心の平和を持つこととは真逆の物である。 
未来への希望や夢を持つことや、目標を掲げる事は当たり前だろう。 
しかし、欲望を満たす事を目的とするなら、それは永遠に平穏な心は持てない。 何千万もの寄付や印鑑、教本などを購入した信者もいる。 そうした信者とのトラブルも未だに続いている状態だ。 
この教会と政治家との関係は間違いなくかなり濃密にあるだろう。 あるジャーナリストの話だと、永田町の議員事務所にはこの教会のパンフレットなども多く見かけるとの話もあるし、 北朝鮮や韓国との外交の窓口としてこの教会との関わりを持つことが政治的にも有利になるだろうと言う思惑も見える。 
さらには、政治家の票集めとしても有効な団体だと言う認識もあるだろう。 
日本でも相当な信者の数を誇る協会であり、こうした信者など、ある種の団体などは選挙などでの投票率も高い。 
そうした意味でも政治家はいろんな協会や団体などの関係を持つ事がある意味では必須なんだろう。 
この犯人によって、この教会が再び注目を集めて、教会の悪質な体質を暴く切っ掛けになるといいだろう。 犯人の蛮行を正当化する必要は無いし、誰も擁護することは出来ない。 
ただ、教会によって人生を台無しにされ、家族との分裂をして、すべての財産を失い、生涯を全うする事が出来ない人も居る事を事実としてもっと咋にすべきだろう。