以前から書いているけど、私は新型コロナ感染が蔓延して、外出やジムなどに通えない状態になった時から、ギターを真剣に弾こうと決めて、これまで6本のギターを購入している。 今もそのギターは丁寧に扱っていて、とても気に入っている。 クラシックギター、フラメンコギター、フルアコ、レスポール、SG、アコースティックギターの6本がある。 凡そ、ギターの種類がある中でいろんな曲やジャンルが弾けるギターはあるだろうと思っている。
メインはクラシックギターなので、他のギターはそれほどの頻度では弾いていない。 それでも、各ギターの音色はそれぞれに特徴があるし、どれもとても良い音色(個人の意見ですが)なので、弾いているだけでも楽しい。 私のギターのレベルはそれほどでもないし、クラシックなら中級程度だろうか。
ギターは若い頃には相当に頑張って弾いていたけど、最近再開するまでには数十年のギャップがある。 なので、再開してからまだ2年半程度だが、ある程度は弾けるのはやはり過去の経験もあるし、それなりのギターの基本が出来ているからだと思っている。 本当に初心者の方なら2年程度では中級レベルにはなかなか難しいのではないか。 クラシックは基本的には譜面が全てなので、まずは譜面を理解できないといけない。 アコースティックギターなどの教本などではTAB譜も記載されているけど、やはり音のリズム、スピード、テンポなどを理解するのは譜面の音符や記号などである。
もちろん、模範演奏のCDやDVDやYouTube動画などで覚える事も出来るけど、最後は譜面を理解して弾くことが出来ないと、常に模範演奏が頼りになるので、自分が表現したい音楽にはなかなか辿り着けないのである。
さて、題名のウクレレの話だけど、YouTube動画などでウクレレ動画を見ていて、ウクレレも楽しそうだし、ウクレレは4弦なので、ギターの6弦に比較すると比較的容易い気もした。 そのサイズもギターに比較すると相当に小型なので、持ち運びは勿論、所有していても場所も取らないし、そもそもウクレレ本体の価格がギターに比較すると10分の1程度だ。 もちろん、ギターもそうだけど、価格に関してはピンキリなので、高額なウクレレもあるだろう。
しかし、ある程度の音質や、実際にプロの人が使用している物でも、1万から2,3万前後でも十分に満足できる品質が買えるのである。
で、ついつい、ウクレレも欲しくなったので、初心者セットのオースティンのウクレレを購入してしまった。
Amazonでprime限定特価で12000円で購入。
Aostin オースティン ウクレレ コンサートサイズ ハワイアンコア スロテッドヘッド AC100である。 ギグバック、チューナー、ストラップなど8点セットである。 まっ、8点セットと言いながら、本当に欲しいのはギターとバッグ、ストラップ程度だろう。
私はギターを弾いているので、チューナーやストラップも持っている。
まだ手元に届いていないけど、届くのが楽しみである。 ウクレレはギターのような弦の配置とはちょっと違って、4弦が一番高い音程になっているので、恐らく違和感は有るだろう。 これはハイGチューニングで、ウクレレの特長的なチューニングである。 これをギターなどと同じチューニングにするローGチューニングがあるので、特にソロで弾く時にはローGが有効らしく、ギターと同じ感覚で弾けるので、たぶん、ローGで弾くことになりそうだ。
しかし、ウクレレ専門のプロなどはハイGがやはりウクレレらしくて、ウクレレ本来の特長を生かすことが出来るので好きだと言う人も多々いる。
私もウクレレを伴奏にして歌を歌うような弾き方よりも、ソロで曲を弾くことがある意味では目的なので、ローGに変えるだろうと思っている。
そのローGに4弦を変更するためにはやはりプロのメンテナンスに任せる方が賢明だろうと思うし、ブリッジの加工やナット、サドルなどの弦溝の加工も必要になるだろうと思う。
もちろん、ローG用の弦に交換するのは当然だけど、本来のハイGに戻すのも大変だし、どうしてもハイG用、ローG用の2本が欲しくなるのだろうと思う。 まっ、それは先の話になるので、まだ先走って考える必要は無いだろう。 今回はバッグも付属しているけど、やはりそのバッグを見てみて、もっとしっかりとしたバッグが欲しくなるかもしれない。
実際にギターを6本所有しているが、ほとんど全てのギターのバッグは付属のバッグを使用していない。 どうしてもギターの場合にはしっかりとした物が必要だし、バッグはおそらく生涯使えるとも言えるので、気に入ったバッグに気にっているギターを入れて置くだけでも気持ちが良い。
さらには、不慮の事故や災害などでもある程度は保護出来るだろう。