バイト明け。 なので、今朝はちょっとすっきりしていない朝だ。
昨夜もバイト先ではいつも通りに寝ることは出来た。 もちろん、家で寝る事に比較すると確かに熟睡と言えないだろうが、それでも、5時間程度は完全に熟睡している。 これぐらいしっかりと寝たら十分だと言えるだろう。
実際には7時間半は睡眠時間で、その間はずっと寝ていた事には変わりはない。 1度はトイレに起きたが、それ以外はベッド(簡易的なエアーベッドだが、これが意外と寝心地は悪くない)に横になって寝ている状態なので、身体の疲れは取れている。
私がいつもは家では10時間近くベッドで寝ているので、それに比べると少し短いが、それでも睡眠としてはそれほどの差を感じないが。
ただ、睡眠時間の違いもあるので、その点ではちょっと睡眠の質の違いは否めないのだろう。 今日はバイト明けで、これも何時も通りだが、午前中は何もする気が起き無し、帰宅してから軽く食事を済ませてからはのんびりと昼まで過ごす事にしている。
昼はほとんど食事らしい食事はすることが無い。 帰宅してから軽めに食べるので、腹は空かないし、ビールを飲んで、少しのんびりと昼寝などしたい気持ちがある。
ギター練習は昼寝を少ししてから夕方までの2時間程度がせいぜいで、寝る前に少し30分程度弾いてから寝る事が通例になっている。
午後から2時間・・は最大で、実際には1時間半程度だろうか。 それでも、ある意味では十分な練習時間だと思っている。 練習時間が長ければ良いと言えないことは以前にも書いたが、実際に同じ練習を一日に長い時間弾いていても思っているほどには身につかない。 これは、記憶力の問題だろう。 記憶力と言っても、それは単に脳に記録される事だけはなく、身体が記憶する運動機能と言うか、指が覚える事。 ギターの弦を音符(譜面)に忠実に弾く記憶だ。 特に難しい運指や、今課題にしているセーハの押弦などは何度も繰り返して弾く事で、徐々に身体にその動きを会得させるのである。 会得と言うと何だかギター演奏に関係ない気もするが、実際には押弦をスムーズにするためには、指の動きや、タイミング、次の音への準備態勢などを丁寧に確認して身に着ける必要がある。 これはまさしく、会得するのである。 剣道などでの呼吸や、相手の気を読み取って、打ち込む期を掴む事と同様に、音楽的な感性はある意味では会得することに似ている。
私は音楽的な所謂、芸術性などは到底及ばないが、それでも、出来る限り協調する箇所、弱める箇所、メロティーを歌うような奏で方。 そうした音楽的な要素を少しでも表現出来たら良いと思うし、そうした演奏を意識はしている。 今日もそうした事を意識してしっかりと弾こうと思う。 練習・・・と言うか、可能な限りに綺麗で魅力的な演奏を1回でも出来るように励みたい。