summer diary

日記らしきページ

雨・・・

2024年09月29日 | Weblog
 雨の日。 早朝から雨が降り続いていて、時折は止む時間もあるが、降り続いている。 降っていると言っても、小雨でパラパラ程度の雨なので、雨と言う感じもしない。 もちろん、晴れ間が出るわけでもないし、空は雨雲が広がり続けているので、今日は終日小雨でも降り続けるだろうと予想される。 
さて、今日も何時も通りだが、バイト明けは午前中は何もする気が起きないので、のんびりと過ごす事に決めている。 
ギター練習も午後からにしようと思っているが、それでも、少し弾いて昼にしようかな。  ギターの弦交換をしてもなお、もっと良い弦が無いのか? と言う思いは消えないので、いろいろと探してみるが、レビューや評価などを見ても、今これが良いと思って使っている弦以上に期待できそうな弦は見つからない。 
結局は弦も多少の音色や弾きやすさの違いはあるが、やはり、ギターそのものの特性で音色やバランス、音の伸びや、深みや、余韻や、そうした根本的な質は変わらないのだと実感している。 これは、私が2本のギターを持っていて、同じ弦を張ってみても、やはり、音色もテンションすら違いがあり、弦の違いでは自分が思っている音色を手に入れるのは難しいと思う。 結局はギターの奏法や爪弾きの違いなど、結局は技量によるのである。 音が鳴らない・・・などと憂うよりも、鳴らす技量を身に着ける必要を感じるし、弦の押しかた、爪弾きの角度や力加減や1音に対する拘りをどの程度追求する姿勢に行きつくのだろう。 
これまでも何本かのギターを購入しては売却することを繰り返して来たが、これも自分の技量や技術よりも、ギターそのものの性能や特性に頼るような意識だったからだろう。 本当に実力のあるギタリストは格安ギターでもそれなりに奏でる技量を持っている。 ギターのせいにはしなのである。 もちろん、個別に好き嫌いや、弾きやすさや、音色の趣向の違いはあるので、プロレベルなら尚更、ギターには拘るだろう。 しかし、どんなに優れたギターでも、結局は弾き手の技量が無い限りは、満足するような音色を奏でることは出来はしないと気付く事が大切だし、そこに少しでも近づけるように日々努力する事。 これ以外には結局はギターの上達や、心に染みる音色を手に入れることは出来ないのである。