summer diary

日記らしきページ

今日はのんびりです

2024年09月27日 | Weblog
 今日はバイトも無し。 要するに休みである。 休み・・・などと言うと、何だかしっかりと仕事をしているように聞こえるが。 
バイトがある日でも、朝から夕方まではのんびりと暮らす日々であるから、まっ、休みと言っても差し支えないのである。 ただし、バイトの日は一切、酒は飲めないので、その点は休みとは違っているし、家で寝る事も叶わないが、バイト先では8時間の睡眠時間が確保されているので、睡眠不足とはならないが。
バイトはシフト制で、土日休みなどは関係なくバイト日となる。 ただ、月8~10日が限度なので、(来月は9日間)まっ、3日に1回が最大のバイトとなる。 さらに、事前に休みを届ければほぼ100%は休みとなる。 なので、旅行に行く時や、息子夫婦や孫の催事などがある時にはすべて休みにしている。 
ただし、それはあくまでも事前申請なので、仮にシフトが決定してからの変更は難しい。 絶対に出来ないわけではないが、それでも、他の人との入れ替えか、それ以外の人に変わってもらうことになる。  なので、これまで、葬儀などで1度だけ急な休みにした経験があるが、変更はほぼすることは無い。 

今日の天気は朝から小雨が降っていて、今日は雨の一日だろうか。 日差しが無いので、多少は気温も低く、涼しいかな? と思うが、意外と湿度が高くて蒸し暑い。 エアコンは要らないかな? と思ったが、やっぱり蒸し暑さを感じるので、エアコンを稼働している。 雨だろうと晴れだろうと、窓は結局締め切ることになるので、やはりまだまだエアコンは必須になる。 窓を閉め切るのはギターを弾くからで、これは近隣への配慮である。 雨戸を閉め切った状態なら、ギターをしっかりと弾いても、ほとんど家の外に音が漏れることはないし、窓を開けていても、それほどの音が漏れる事もないだろうが、それでも、やはり、ギターの音が近隣の家に届くのは気になる。 
実際に、近隣からのピアノなどの音は時折聞こえて来るが、私はそれほど気にならないが、気になる人はただの騒音でしかないだろう。 
ギターを弾く人のそうした住居環境はどうなんだろうと思う時がある。 出来るなら、可能な限りにしっかりと音を出して、しっかりと爪弾き弾きたいのは当然だろう。 しかし、仮に集合住宅や、とても近隣との距離が近い一戸建て住宅や、もちりん、同居している人への配慮もあるだろう。 
集合住宅でも防音設備がある部屋があるとか、一戸建建てで近隣との距離が離れているとか、防音対策がされている部屋とかあるなら、音が周囲に漏れて気を遣うような必要はないが、逆にそれほど作りの良くないアパートとか、マンションでもすぐに隣の音が聞こえたりするような作りとか、もっと言えば、同居家族が常時家に居て、すぐに音が聞こえたりするとか。 
そうした事情がある人がギターやその他の楽器を家で練習する事は難しいのではないだろうか。 私は幸いにもギターを弾く部屋は自分の部屋であるし、他の部屋にそれほど音は漏れないので、あまり気にして弾く事は無いが。 
弦交換をしてから2日目で、ある程度はチューニングも安定して来た。 これはかなり早い期間だろう。 弾く時間にもよるが、弦もプレミアムで通常の弦よりもコーティングがしっかりされているので、安定する期間も短時間になる傾向がある。 その弦交換はある程度納得できるレベルになった。 納得とは言っても、前から言っているように、やはりどうしても鳴りの弱い音はそれほど改善されたとは言えないかもしれない。 それでも、これまでいろんな弦を使用した経験や、音を見極める感性が高くなった事や、各弦の種類の特徴なども知る事も出来たし、今後使用する弦に対しての信頼度も高まって来た気がする。 
結局は所有するギターの2本の弦は同じにしたいと思うので、Córdoba Esteso SP の相性の良い弦を選択することにしようと決めた。 これまでは、何か少しでも音量がある弦、ブライトな表情の弦を求める傾向があったが、最近は音のバランスや、どのフレットの音も綺麗に鳴る弦を重視している。 以前は3弦カーボン弦なども不明瞭な音色になりがちな3弦の音を際立たせる効果があるなどで使用していたが、やはり、他のナイロン弦とのバランスや押弦のしやすさや、音の鳴りとしては一般的なナイロン弦の方がクラシックギターには相性が良い。 
さてと、今日もしっかりとギター練習に励もう。 何度も書いているが、今回の課題曲は相当に難しい。 すでに2週間練習しているが、まだ弾けない箇所が3か所はある。 この箇所をいかにスムーズに弾けるようになるか。 演奏は曲の途中で停止していては音楽にならないし、聞いている方も気持ちは良くない。 
いかに流暢に、いかに簡単に弾いているように見えるか。 苦しんで弾いている姿では聞く方も楽しめないし、弾いている方も楽しくない。 
音楽的にも、曲の表現としても綺麗な音色で、流暢にスムーズに、奏でることは音楽として表現することは必須である。 
私はこれまで人前で弾く事はギター講座の発表会や、市の依頼などの催事でアンサンブルやデュオで弾いた経験もあるが、ソロで弾く経験はまだない。 講座の受講生達とアンサンブルを弾くときでも緊張するし、なかなか完璧には弾く事も難しいことは経験している。 ましてや、ソロで演奏する姿も何度も見ているが、プロではない趣味程度でギターを弾いている私達の演奏で必要なことは、音色はもちろんだが、いかに途切れることなく、スムーズに弾くのか、いかに音量をしっかりと出せるのか、もちろん、音が外れていては話にならないけど。 しかし、これはギターを弾いている人なら経験している事だが、講師の前で演奏するだけでも緊張するのである。 特にそうした経験の少ない人は余計にいつも通りに演奏することは難しい。 
私はギター講座に通い始めて、ようやく2年程度が経過した。 最近は以前よりも講師の前でもいつも通りに少しは弾けるようになったが、それでも、家で弾いている時の様にはなかなか弾けないのである。 
これはメンタルの問題だろうが、このメンタルを強くしていつも通りに弾く事はまだまだ時間が必要だろう。 どこでもいつも通りに弾けるまで自信を持てるまでのレベルになることが必要だろうし、自分の演奏に対する信頼を持てるまでしっかりと練習する事が何よりだろう。 
どこかに不安が残っている間は人までで演奏する時にその不安が緊張となって現れる。 これを無くすには、完璧以上の演奏が出来ている自信が必須だ。 
これは・・・練習する以外には克服できないだろう。