summer diary

日記らしきページ

今日はお出かけ・・・

2023年08月04日 | Weblog
 今日も猛暑日が続く。 台風6号の影響は少し風が強いような気もするが、本州は全国的に気温も35度を遙かに超える猛暑が続く。 
沖縄地方は台風の影響で空の便も欠航が相次ぎ、旅先の沖縄から帰れない人がホテルや旅館で足止めを余儀なくされている様子。 スーパーやコンビニの棚はガラガラ状態で、ホテルなどはまだ備蓄があるので、なんとか食料には困らない様子だが、一般家庭や施設などは食料の調達が出来ない状態だろう。 
その台風6号は一旦は沖縄から離れるも、進路は再び沖縄本島に向かう予報。 数日間もほぼ同じ位置をのろのろと動き回る台風なので、長く危険な状態が続いている。 来週には沖縄地方から九州、四国方面の太平洋沿岸を進むので、来週中旬頃から本州にも影響があるだろう。
この東海地方はおそらく今の予報ではあまり影響が大きく無い様子だが、まだまだ進路は流動的で、東海地方への大きな影響が出来る事も考えられる。 
最近の台風はその規模、威力も大きくなる傾向があり、進路もこれまでのようないつも通りの進路では無く、これまであまり通過する事が無い進路をたどる事が多くなった。 
海水温が以上に高温になる傾向もあり、台風の威力が衰える事がなく、日本列島に上陸する事が多くなる。 これも地球温暖化の要因が大きいのだろうか。 
所謂、ゲリラ豪雨など、局地的な雷雨など、以前はほとんど無かったような天候も温暖化の影響を受けている事が要因だとする見方が出来るのだろう。
全国的な最高気温の上昇傾向も温暖化の影響には間違いないだろう。 これは日本だけでは無く、世界レベルで上昇が続いているので、地球の気候変動だとする説は間違い無いだろうと思う。 
この気候の変動はやはりその多くの要因となるのは人間の開発、産業などの二酸化炭素排出量の増加が大きな原因だとする説も間違いではないと思う。 
森林を伐採して、工業生産などで多くのエネルギーを燃やし、ゴミの排出の処理、その他の海洋開発や海洋資源(魚などの捕獲など含めて)などの搾取など、多くの人間の行為による環境破壊による要因は間違いなく、地球の環境を変える大きな要因になる。 
それでも、環境に対する対応はほとんどその変化を変えるほどの対策は出来ていないし、この気候変動が進む傾向を停め、改善する事はこの先数十年、数百年もの時間が必要になるだろうが、それは現状ではすでに手遅れ状態だと言われている。 この後、数十年、数百年後の地球環境を考慮すると、今の若い人達が辿る未来はどんな世界になっているのだろう・・・・? 
私にも息子や孫が居るが、特に孫達が私と同じ年齢になった時には、どの程度に気候が変化しているのだろうか・・・? 夏の外出は完全に不可能な状態になっていて、日が落ちてから外出するような社会活動が当たり前の世界になっているかもしれない。 さらに、日本の素晴らしい四季はもう無くなり、春、秋の季節は忘れられるような気もする。 
私の部屋はほぼ24時間エアコン稼働状態である。 夜に寝る時はもちろんだけど、日中も家で過ごして居るので、ギターを弾く時は窓を閉め切って居る状態だし、そもそもギターにも温度は影響があるので、出来る限り湿度、温度を快適な状態にして起きたい。 
昨日も午前、午後とギターを弾いて過ごした。 新しいギター(EstesoSP)はとても音色が素晴らしく、これまでよりもギターを弾く事が楽しいし、気持ち良く弾ける。 今回、新しくギターを購入するときは、正直、不安も大きかったが、今は購入した事をとても良かったと実感している。 
間違い無く、このギターは今後売却する事は考えられない。 私の生涯のライフワークの主役になるだろう。 ただ一つだけ、ちょっと懸念があるのは、ギターでは無く、専用のギターケースに関して。 
Cordobaのギターケース(このギターは専用のハードケースが付属している)は以前にも購入した45limitedにもハードケースが付属していた。 
前回はハードケースに付いているマークはケースメーカーのロゴだったが、今回はCordobaのロゴが付いているが、作りはほぼ同じ。 色は前回は黒だったが、今回は茶色である。 前のケースはケース外側にあるケースの縁取りを取り付ける縫い目は単なるデザイン的に付いている物で、実際には接着剤で貼り付けてあるだけだった。 なので、温度などの影響で1年程度で剥がれて来たのである。
なので、この新しいギターのハードケースが果たして、その作りがしっかりとしているだろうか?? 見た目は縫い目もしっかりとしている様だが、以前と同様な作りなら、数年で剥がれるだろう。 
剥がれたら接着剤で貼り付ける? まっ、それでもいいだろうけど。 それとも、しっかりと本当に縫う修理をするか。 専用のケースはEstesoSPのサイズにジャストに作られて居るので、これ以外のケースは小ぶりなギターには合わない物しかない。 専用ケース付属の理由もギターの特徴的なサイズには他の代変え品(市販の汎用品)ではぴったりと収まらない事だ。
なので、仮に破損したとしても他のケースに変える事は難しい。
将来的に使い続ける事が出来るケースであって欲しいと願って居る。 まっ、仮に破損したとして、その時は修理などで使い続けるつもりである。 

さて、今日は妻も休みで、外出も検討している。 何も用事なども無いときは、妻は休日に一日家で過ごす事は暇を持て余す様子。 私はギターを終日弾いて過ごす事は当たり前になっているし、ギターを弾きたいと思って居るので、出かける事はどちらでも良い。 
まっ、それでも毎日ギターを数時間も弾き続けているのも良いけど、時には少しギター練習も少なくして、気持ちをリフレッシュする事も逆に良いだろう。 
今日は日中はギター練習は出来ないかもしれない。 夜はその分は少し時間を多くギターに費やすことにしよう。 





今日ものんびり

2023年08月03日 | Weblog
 今日も特に用事もなく、のんびりと過ごす一日だ。 月に6回程度のバイト以外は家事や買い物意外は特に用事もない。 家事や買い物は自分の好きな時間に出来る物なので、バイトなどのような決まった時間を拘束されるような事ではない。 仕事をリタイヤしてからは毎日が自由な時間を過ごす日々だ。 
現役で仕事をしていた時には、こんな風に毎日好きな事をして過ごしたいといつも願っていたのである。 そして、実際にその願いは叶った訳だ。 バイトは月6回程度。 しかも、宿直業務なので、日中は家で好きな時間を過ごす事も出来るし、翌朝も9時には帰宅して、自由な時間を一日過ごしている。 
毎日ギターを弾いて過ごして居る。 それ以外にはこうしてブログを書いている事や、もちろん、食事、風呂、家事(主に洗濯や食事の準備や後片付けなど)、買い物(日用品や食料品など)である。 これ以外にはギター講座に月2回、午前中に出かける事や、水曜日にリコーダーグループとの練習を週1回。 しかし、これは今は休止中。 なかなか全員が都合が付かないので、先月から休止が続いている。 まっ、私はこちらは集まっても、集まらなくてもどっちでもかまわないけど。 

昨日は図書館に借用本を返却するために少し出かけた。 以前からネットで予約も出来るし、返却日の延長も出来るので、便利になったが、さすがに返却だけは直接持って行く以外にはない。 
2週間が借りられる1回の期間なので、私はバイト先以外で読む事はないので、2冊程度を借りては返却する事を繰り返している。 
今は中野京子さんの本を連続で借りていて、今回で12冊程度になった。 小説もこれまで良く読んでいたけど、最近は小説などではなく、何か面白く読める本を探していて、中野京子さんの本(絵画で読み解くシリーズなど)がとても飽きる事が無く、楽しく読める本だった。 
彼女の本を読み終えたら(残りはそれほど多くない)、今後はどの作家の本が面白いだろうか? といろいろ探している。 
絵画関連の本は以前からいろいろと読んでいる。 元々、絵画が好きなので、知らない事などでも読んでいると面白いと感じる。 
音楽関連の本も楽しいけど、音楽関連の本で面白いと感じる本はあまり見かけない。どうしても、解説本になってしまうし、その解説が教科書的になったりするのは否めないので、中野京子さんのような視点や彼女の感性から読み解くような面白さがない。 
どうしても文体や言葉も専門用語や面白みのない解説に終始してしまう傾向が強くなって、面白さに欠ける。 
もちろん、私は落語的な面白さや漫才などのような楽しさを求めている訳でもない。 例えば、専門的な内容を解説する本は山ほどあるが、その解説を楽しめる本はほとんど無いとも言えるだろう。 
どうしても解説となると、専門用語やその詳細を説明する事に特化する傾向になるし、作家の個人的な趣向、嗜好、感性、視点などは意外と封印されがち。 
なので、一般的な感情や価値観などとの比較や差異などの話はあまり出てこない。 なので、逆に読者からすると、別次元の話になってしまうの傾向があり、そこに面白さを無くしてしまう要因があるのだろう。
それに比較すると、中野京子さんの本の面白さは彼女の感性や現在の世相や価値観などとの対比などもあり、歴史や私達が馴染みが薄いヨーロッパなどの歴史や宗教的な内容も興味深く読み進める。
絵画を題材にして、ヨーロッパなどの歴史や宗教や寓話や逸話などの歴史的な背景をとても楽しく伝える事に成功しているのだろう。 
彼女のヨーロッパ史などに関する膨大な知識や、宗教などへの深い知見なども納得させられる所以だろう。 

さてと、ギター課題曲(これは来月の前期講座の発表の曲)をしっかりと練習しよう。 新しく購入したギター(EstesoSP)はこれまでなかなか綺麗な音を出す事が難しいと感じていた音も綺麗な音色で弾けるようになった。
これはギターの良さだろう。 それだけでも、このギターを購入した事は大正解だったと思った。 
同じハイテンションクリエイションプレミアムの弦でも、これまでより倍以上のサスティーンの伸び、低音の倍音の深み、そして以外と押弦のテンション感も柔らかく感じる。 
ギターによって、弦のテンション感が変わる事も分かった。 このギターにはこの弦がとても相性が良いと実感している。 
45limitedの方はテンション感がとても強く感じるので、次回はノーマルに変えることにしよう。 今もノーマルのニュークリスタルを使用しているが、やはり、弦の太さもあり、あまりテンションが弱くなったような気がしない。 
ただ、ハイフレットの音の出し易さにはなったので、これはテンションの問題だろうか?

今日は少し買い物にも出かけるけど、それ以外はギターを弾いて過ごす。 








台風6号の影響は?

2023年08月02日 | Weblog
 台風6号が沖縄本島や石垣島、奄美地方などに被害を与えている。 この台風は中国大陸手前で折り返して、日本列島に上陸するような予想進路を進んでいる。 海水温も高く、台風はさらに大きく、威力を増して居る。 
東海地方では昨日は快晴の晴れ間が広がって居たが、今日は雲が空を覆っている様子。 予報では雨の心配はなさそうだけど、なんだか雨が降りそうな気配。 
洗濯物を干しているので、ちょっと空の様子が気になる。
昨日はバイト明けの日だったので、ちょっと睡魔があったが、それでもギターの練習はしっかりと出来た。 筋トレは昨日も休み。 
EstesoSPの音色と45limitedの音色の違いははっきりと分かるほどに、完全にEstesoSPは勝っている。 これは嬉しい誤算? 私はこれほど私が気に入る音色だとは予想していなかった? いやいや、今回はこれまで最高のお金を投じて購入したギターなので、これは当然? それにして、EstesoSPを弾いてから45limitedを弾くと、なんだかこれまで45limitedの音色は最高だと思っていた感覚はなんだろうと・・・。 同じように弾いていてもその違いははっきりと分かるほどの差を感じるのである。 
私のメインギターがEstesoSPとなった事は間違い無い。 今後もこのギターを大切に弾き続けようと思う。 
これまでクラシックギターはギターを再開してから4本購入した。 最初はCordoba45limited。(今も大切に使用している)。 次には松井国義の国産手工ギターである。(このギターも26万円で中古だが、新品同様品のほぼ新品だ)スケールは630mmで少し短い事もあるのか、音量はかなり弱く、ハイフレットはやはりスケールの短さから押さえにくさを感じた。 音色も私としては物足りない。 半年で売却した。 次はAntonioSanchezのprofessor4。これは楽器店で試奏もして、音色は確かにシダー単板、ローズウッド単板の音量も申し分なし、音色も柔らかくて魅力的だった。 新品で20万円で購入。 しかし、よく見るとボディーの一部に傷があったことや、ネックが順反りであること。 さらには、半年弾いてみて、音色は申し分ないが、全体のバランスはあまり気に入らない。 結局は売却となった。 
そして、今回のEstesoSPが4本目。 3万8千円。 ハードケース付属なので、その点を差し引いてもやはり最高額である。 
このギター。 今回はさすがに半年で売約する事は無いと確信出来る音色である。 私が好きな音色。 弾きやすさ。 デザイン、木目などもお気に入り。 ネックもトラスロッド機能があるので、完璧なストレート。 若干順反り(本当に若干であるが)なので、次回の弦交換時に少し修正しようかな・・?
これで、4本購入して2本売却したので、2本のCordobaのギターが私の所有するギターだ。 アコギも1本2ヶ月前に購入したが、これはリコーダーグループとのコラボ練習用で購入したので、家ではあまり弾く時間も無い。
ただ、これもとてもお気に入りである。 音色はもちろんであるが、何よりもデザイン、形状のかっこよさなど。 スチール弦の音色はクラシックギターでは絶対にない音色なので、時折はこの音色を奏でたいと言う気持ちが沸くのである。 なので、このギターも今後手放す事も無いだろう。 
これまでアコギはこのギター(HeadwayHSJ-5115SE/ZR )の他に去年も1本借った。 しかし、そのアコギはトレッドノートの大型のギターだったことや、弦交換後もテンションが高くて、押弦に苦労していたこと。
クラシックに専念する事に決めた事もあり、弾く時間も無いことや、場所の問題もあり、売却することに決めた。 
これまでも何度も書いているけど、やはりギターは相性が大切。 どんなに人が良いと言うギターでも自分との相性が悪ければ意味もないし、好きになる事も無い。 ギターの上達の最も大きな要素はギターそのものを好きになる事。 
つい弾きたくなるほどのギターを持つ事だろう。 そうした意味では今回購入した新しいギター(EstesoSP)はまさにそうである。 その音色だけでは無く、やはりとても綺麗でカッコ良い。 つい弾きたくなる。 Cordoba45limitedの方を弾く時間を作る事がちょっともったいないと思えるほどである。(もちろん、Cordoba45limitedは手放す事は絶対に無いけど)
それと、ギターの弦交換を今後は少しこれまでよりも早く交換しようと思う。 今回、2本のギターの弦交換をしたが、やはり,新しい弦の音色はさすがに良い。 これまでは2~3ヶ月程度使用していたが、これからはもう少し早めに交換しよう。 もちろん、弦の劣化などを見ながらの交換だけど、日に3~4時間程度弾いていると1ヶ月でも交換した方が良いような気もする。 
交換後のチューニングの安定などもちょっと面倒だけど、意外と早く安定すること。 これは以前よりも倍以上も弾く時間が出来た事もある。 
なので、弦交換の費用も少し増えそうだ。 今は弦も値上がったので、1セット2千円強。 出来れば月1回は交換したいが、2本のギターの弦交換をすると月弦交換費用だけで4千円もなる。 まっ、EstesoSPだけは月1回としても、45limitedの方は2ヶ月に1回程度にするとか、(今後は使用頻度が減るので)節約する事も考えないといけないだろう。
アコギの弦交換あるし、(アコギは劣化する事がほとんどないので、半年に1回程度)エンドピンも交換したいな~~。 チューナーももう一つ欲しい。 

さて、ギターの話を毎度同じような内容で書き続けているが、今は何よりもギターの事を常に考えている事もある。 今日も特に用事もないし、午前中に2時間。 午後に2時間。 夜に1時間は弾くことにしている。









今日も暑い・・・

2023年08月01日 | Weblog
 猛暑日が続いている。 今日は湿度が高いので、体感的にはより蒸し暑く感じるので、こうした湿度が高い日は熱中症などに掛かりやすい。
湿度が高いと汗が出ても、身体から蒸発する事が難しくなるので、身体の体温を下げる機能が低下するのである。 汗が出るのはある意味ではちょっと気持ち悪いのであるが、この汗が体温調整の役割を持っていて、蒸発するとき体温も同時に身体から取り除く役目があるのである。
なので、逆に暑い時に汗を流す事は健康な証拠で、逆に暑くても汗が出ないのはこうした身体の機能が低下、衰えている証拠だ。 
この1ヶ月間程度は筋トレを休んでいるので、筋肉の衰え、筋肉が小さくなったのは見て分かるほどだ。 筋トレを短時間するだけでも、汗を流す運動になり、そうした新陳代謝の機能を正常に維持するには普段から運動をして汗を流す事が大切なのである。 人間の身体も車などと同じで、使わないといろんなところが劣化する速度が増す。 特に車ならバッテリーは常に稼働して充電する機能(オルタネーター)を動かしている必要があるし、足回りも常に稼働させていないと、内部のグリスなどが固着して潤滑機能が低下する。 
稼働する部位はそうして継続して稼働する事が必須になる。 これは人間の身体も同じだ。 適度な運動や、強化するならある程度の負荷を掛けて鍛える事が必須だろう。 若いときならまだ維持力は衰えはないが、高齢になると、回復力、体力維持力は何もしなければ右肩下がりに速度を速めて進む。 
私もいよいよ筋トレを再開しないといけない限界の時期に来ているので、短時間(10分でも)のトレでも継続しようと思う。 
せっかく家トレのマシーンやダンベルも買い足して来たので、使わないのは無駄の骨頂である。 
今はギターの課題曲に時間を費やす事を優先している事や、新しいギターを購入して弾きたい気持ちも強くあるので、ついつい筋トレを疎かにしているが、ギターなどの楽器を奏でる事は、指先だけの物では素晴らしい表現は出来ない。 身体全体の動き、内側からの動きが指先に伝わる事で、本物の音色を作りだす。 なので、身体を鍛える事は楽器を演奏する人に取ってはとても重要なことだ。 ギターもそのギターを構える姿勢がとても大切で、さらにはその姿勢を維持して無理なく弾く事が出来る為には身体の軸が大切だ。 
私は今、右手の爪弾く形を修正しながら練習している。 これは以前からいろいろと形を模索して居るのであるが、これは確かに難しい。 これまでの形の癖を直すのはそれほど簡単な事ではない。 野球のバッターやピッチャーがフォームを変えるには相応の努力も時間も体力も必要だし、その結果が正しいかの検証も必要になる。 特にスポーツの世界ではフォームの改善は常に継続する事だろう。 そういう意味でも私もいろんな形や姿勢、構え方なども未だにいろいろと模索する日々なのである。 
自分が最も良いと思える形を見つけるには相応の時間が必要になる。 さらに、その形を自分の物(自然に出来るレベル、これは意識しなくてもその形を維持継続する事が出来るレベルだ。)なるまで繰り返して、見直し、確認して、納得出来るレベルまでになる事だ。 
こうして、頭で考えるのは簡単である。 理論的な事を思考するのは簡単である。 その考えや理論を身につけるには想像以上に時間も掛かるし、何度も自分の癖に戻る動作から脱却する事はそんなに簡単ではない。 
でも、より上達する為には常にこうした向上心が必須だろう。 常に問題意識を持って取り組む事や、良いと思える事を即座に実行する柔軟な姿勢だろう。 
どんな物でも固執する事にあまり良い結果はない。 自分の想像や思いや経験などと言う物は何も当てにはならないし、自分がどれほど納得出来るのかだろう。 納得、それは妥協ではない、自分が求めている理想の自分に対する納得である。 ギターの音色や流暢に弾く事が出来るレベルに到達する事は誰もが持って居る理想だろう。(ギターを弾いている者としてはである)