summer diary

日記らしきページ

天気不安定

2023年08月05日 | Weblog
 今朝から天気は不安定。 晴れ間が出ているかな・・・いきなり雨がザ~~っと降る時間があり、窓も気楽に開けて居られない。 私の部屋の窓は常に閉め切っていて、エアコン稼働状態なので、雨でも晴れでも変わる事はないが、他の部屋は窓を開けて風通しを良くして、なるべく温度が上がらないようにしているので、雨が降る天候の時には窓を閉めていると、やっぱり蒸し暑く感じる。 
原付で通う事にしたバイトだが、雨なら車で行く事になるので、明日の朝の天気やもちろん、今日の夕方に出かける時の雨予報はとても気になる。 
仮に雨が降っているなら原付は諦めるが、雨は降って居なくても、明日の朝に雨が降っているような予報ならやはり車で行く事になる。 
車での通勤は別に良いのだけど、問題はバイト先の駐車場。 下地が砂利と砂などの泥なので、車のタイヤが汚れるし、雨が降っていると、跳ね返りで砂などが車の下側に付着する。 帰宅したから、いつも綺麗に拭き取るのであるが、それが面倒だし、朝露でボディー全体も汚れるので、それも気になる。 
出来る限り原付での通勤がしたいと思う。 

まっ、天気だけはどうすることも出来ないので、これは仕方ないだろう。
台風6号で大きな被害や、交通機関などの運休などで足止めになっている旅行客や地元の生活などにも被害が大きい。 停電、断水などで生活が普通に出来ないのはかなり辛いだろう。 さらに、コンビニやスーパーなども仕入れの品が届かない事で、棚はガラガラ状態であり、市民生活などの食料不足も深刻だ。 
それに比較するなら、多少の雨なんてどうでも良いだろうけど。 

さて、今日はバイトの日。 まっ、日中は特に変わる事も無いけど。 夕方に少しいつも寄りも早めのご飯、風呂に入るなど、少しだけ前倒しになる程度だろう。 このバイトに出会った事はとてもラッキーだったと思う。 
仕事をリタイヤしてからバイトを考えて居たけど、高齢者が気楽に働けるバイトを探すのはそれほど簡単な事では無い。 このバイトに採用されるまでには、前にも書いたけど、いくつかのバイト面接をして、採用になったバイトもあるけど、どうも気に入らない条件や、時間的な物や、通勤場所や・・。
それと、当然不採用になったバイトもあった。 
そうして探している時に、別の仕事内容で応募したバイト先から電話があり、別の仕事内容を紹介された。 そのバイトが宿直のバイトだったわけである。 
そのバイトの内容は実際に面接時に聞いた通りのバイト内容。 仕事と言うほどの物は無く、15時間勤務だが、その内、休憩1時間、睡眠8時間。 実務は6時間だが、実質的な仕事をしている時間は40分と20分程度。 60分が実質的な仕事で、残りの5時間は読書をしたり、スマホを見たり、タバコを吸ったり・・・。 要するに暇を持て余すのである。 
なので、このバイトを始めてからは図書館で本を借りる事をしている。 1回のバイトで最低でも1冊から2冊もの本を読破するのである。
TVを見る時間もあるが、もちろん、私は家でもほとんどTVを見る事は少ないので、特にバイト先でTVをみたいとは思わない。 
それより、夕方から朝までの勤務だが、帰宅したからも別に寝不足などの体調は感じない。 何しろ、22時から6時までの睡眠時間があるので、睡眠はしっかりと出来るし、仕事は特に労働などと言える物は無い。 
高齢の私には丁度良いベストな仕事だろう。 
私の小遣い稼ぎとしてはまさにベストなバイトだ。  これで、ギターを買うことも出来るし、他にもギター弦の費用や、講座の受講料、その他の雑費、タバコ代なども・・・。 こうして好きな事を毎日継続する事が出来る事は幸せである事はもちろんだが、こうして、ベストなバイトなどに出会う事が出来た事も感謝しているし、少なくとも、何か(生活の為のお金など)を得る為に、自分の拘りや思いを犠牲にする事はやはり幸せとは言えないだろう。 
もちろん、現役で仕事をしていたときは、仕事はお金を稼ぐ以外には何も自分に取っては意味のないものだったと思うが、それでも、仕事をする事で人生に取って得る物はお金だけでは無い事は確かだ。 しかし、自分が望んでいる本当の人生の姿とはほど遠い。 
今はほぼ毎日が自分の好きな時間を過ごす日々を送る事が出来ているので、これを幸せと言わないで何と言うのかな・・?
もちろん、この生活を支えて居るのは私の年金やバイトだけでは足りない。
妻が仕事をして居る事で維持出来ているのは明白な事だ。 妻にはこれまでの苦労なども含めて、改めて感謝している。 
今は子育てなども終わって、気楽な生活をしているが、これも二人の子供達をそれなりに不自由なく育てた事や、仕事に専念していた日々があったからである。 今は余裕もあり、旅行や、子供達、孫達と過ごす事も楽しいし、外食や遊びになどにお金を費やす事も普通に出来る事は感謝以外には無いだろう。 

さて、今日も日中はギターを弾いて過ごす。 夕方にバイトに出かけるまでの時間はたっぷりあるので、十分に好きなギター練習をする事が出来る。 
EstesoSPが今は私のメインギターになり、45limitedと交互に弾き比べながら弾くことにしている。 ほぼ各2時間程度は毎日弾いているので、これからまだまだ音色には艶が出来る事を期待している。 
特に、松(スプルース単板トップ材)のギターは長く弾き続ける事で、松の材料の変化(良い意味での木が経年で密度が増す)によって、より音量的にも音色などに深みを出す。 最近はこの木の材を当初から圧縮加工を施して、ある程度の経年の状態にして音色や伸びやかさなどを再現するギターもある。 
それでも、ギターの音色は常に音を響かせる事で、自然とその音色を木が吸収して、その振動から自然に圧縮状態になる課程が素敵な音色を作りだすとも言われている。 楽器は弾けば弾くほど音色に艶が増し、音量も豊かになり、当然だけど、自分の身体に馴染むのである。 そのギターが身体の一部になるほどに弾き熟す事はギター上達の要だし、ともかく、諦める事無く、常に向上心を忘れる事無く、継続する事につきる。 
今日出来なくても、明日、明日出来なくても、明後日、明後日出来なくても、その先には必ず弾けるようになる。 そうした期待や希望や意欲がある限り、自分が思っている自分になれるのは時間の問題だ。