summer diary

日記らしきページ

今日は天気ぐずつき模様

2023年08月30日 | Weblog
 今日は猛暑日が続いていた天気は少し緩和?されて、空には雲が広がっていて、今にも雨が降ってきそうな気配だ。 
昨日は終日晴れ間が広がって、猛暑の夏を感じて居たが、この数日は日中でも時折雨がザ~っと降る時間もあったりと、天気はあまり良いとも言えない日だった。 今日もそんな天気だろう。 雨雲レーダーなどでは雨が降る様子はないが、最近は所によって雲が沸き出して急な雨が降る事は良くある。
今日は特に用事も無いので、(最近はリコーダーグループとのコラボ練習も1ヶ月程度休んで居る。 仲間の多くが家族などの体調不良や介護、さらには本人がコロナ感染になったりと、なかなか集まる事が出来ていないのである。)今日もギターの練習で一日を過ごす事になる。 
再来週にはギター講座の発表会なので、それまでには発表の曲をできる限り、完璧に弾けるようにしたい。 まだ時間もあるので、それは出来るだろう。 
さらには、カルカッシ教則本の曲の練習曲も第一部初等科の最後の曲まで進んだので、これまでの曲の完成度を確認しながら、難しい箇所をスムーズに弾き熟す事が出来るまでは次の第二部中等科には進まないと決めて居る。 

カルカッシ教則本は2年以上前から始めていて、第三部高等科の曲にも進んでいたが、ギター講座に通い始めた事を切っ掛けにもう一度最初から丁寧に練習する事に決めた。 このカルカッシ教則本(溝淵浩五郎 編著)は3部構成になっているが、各部の曲の選択や順序などは難度が前後している感じもあるが、それはそれほど問題ではない。 それ以上に全ての曲がとても綺麗で魅力的な曲なので、練習していても楽しい気持ちを維持出来る。 この本の3部構成を全て終えるには約3年間程度を想定しているとの事だ。 
実際に以前も私はほぼこの期間で終える事が出来るだろうと思っていたし、なんとか進む事も出来ていた。 
しかし、以前は仕事も現役で、なかなか練習時間も余裕が無かったので、前に進む事に意識が向きすぎて居たのだろう。 1曲の習熟度が8割程度でも完了として、先の曲に進んでいた。 がしかし、高等科の中程でやはりどうしても上手くいかない。 これは指板の音や音符や音などを理解出来ていない事もあり、譜面の音符を読み解く力が無い事もあり、1曲を弾く為にかなり苦労して譜面を理解する様な状態だった。
これは、やはり基礎的な譜面の読解力、読解力と言うのはテンポや符号などの意味を理解する事は当然だが、何よりも、譜面の音符をギターの指板のどの位置であるのかを即座に把握する力が最も重要であること。 
これが出来ないと、譜面の音を見つけるだけでも時間が掛かるし、さらにその音を知って位置を知っても、全体の音との関係や位置関係などが理解出来ていない限りは、こうした手順を繰り返す事になる。 結局は譜面を読み解く力を付ける事が出来ないままにただただ、指が覚えた通りに弾く事しかできなくなる。 これではいつまで経っても譜面を読む事が出来ないし、曲の理解する力も付かないし、表現する力も付かない。 

今は時間を気にすることが無く、丁寧に1曲の練習曲を納得出来るまで練習を続けて居る。 さらには指板の位置、譜面の位置、音、基礎的な指の運指などを含めて、譜面を即座に読み解く力を養う練習をする様にしている。 ギターの指板はフレットで半音の構造をしているので、規則的な音階の運指を覚える事で、位置関係や譜面の音を指板の場所と同期する事はそれほど難しい事では無い。 毎日すこしづつ覚える事にして、1年程度で考えなくても指が覚える程になるだろう。 音もフレット位置で同じ音符の音でも微妙な差があることを聞き分ける力が付けば、曲の表現力を広げる事も出来るだろう。 

ギターを一日中弾いて居ると、どうしてもクラシックギターの場合には椅子に座って、足台に左足を乗せて居る姿勢を長く続ける事になる。 
実際にこの姿勢を長く続けると、足腰への負担になって、いろんな場所に痛みなども発症する事になる。 適度にストレッチしたり、休憩を取って、身体を伸ばしたりする事が必要だろう。
それでもやはり運動不足は否めない。 実際に私もギターを弾いている時間を優先して、運動を疎かにしていたが、左腰辺りに痛みを感じる様になった。
これは私のような高齢者であることも要因だろうと思うが、同じ姿勢を続けて居ると身体の血液循環に影響が出て、特定の場所に負荷が掛かっている姿勢はやはり痛みなどを発症する原因に成る。

ギター優先で、筋トレを1ヶ月以上休んでいた事で痛みが強くなったので、これでは駄目だと分かった。 一昨日から筋トレを再開する事にして、ギターの練習を夕方までとして、風呂に入る前の30分前には筋トレを毎日する事にした。
以前は週3回程度を計画的にしていたが、やはり、トレーニングを習慣的にするために、毎日継続する事にした。 もちろん、毎日同じ部位をワークアウトするのは逆効果で、筋肉の再生サイクルを考慮すると、3日で1回程度が適度だろう。  これを想定すると、やはり毎日のトレーニングは分割法でトレする事だ。 胸筋と上腕筋で1日。 腹筋と三頭筋、肩で1日。 背筋と下半身で1日。 こうして、2部位程度を1回のトレーニングの場所に限定する事。 
毎日のトレーニングを計画的に継続する事はこうして、限定した部位を一定のサイクルで鍛える事の方が一度に全体をトレーニングする以上に効果的だとも言われている。 

今日も筋トレをするが、今は再開したばかりなので、かなり軽めのトレにしている。 昨日も背筋、腹筋、上腕筋をトレしたが、各2セット程度で、以前の半分程度の重量で終えた。 15分程度。 今日もそれぐらいで終える。 
ともかく、筋トレもギターの練習と同等、もっと言えば、ギターの練習の一部として考えるようにしている。 ギターの練習時間の1割程度を筋トレにする。 
1時間のギター練習に対して、筋トレは6分程度。 2時間で12分。 3時間で18分。 4時間なら24分程度。 
私はほぼ休日で何も用事も無い日は夜寝るまでのギター練習時間は4時間程度になる。(休憩時間含め)。 なので、筋トレの最大時間でも25分程度だろう。 
実際に分割法で最大3部位程度のトレーニングなら20分程度を最大としても十分な時間だ。 
2部位なら各10分程度でしっかりと筋肉に刺激を入れて、ワークアウトするには十分だろう。 今日の筋トレの部位としては、下半身(マシン)、三頭筋、上腕筋で終了。 明日は胸筋、腹筋。 明後日は背筋、下半身、上腕筋。 こうして各部位は最低でも2日程度の休養日を作ることにするし、出来る限り短時間で終える事にしている。 

今日はアコギのエンドピンが到着。 チューナーも到着。 今使用しているチューナーと同じ物も購入した。 やはり2本のギターを同時使用すると、チューナーも2個欲しくなる。 交互に取り付けするのも面倒なので、今回は1個追加で購入した。 
アコギのエンドピンは純正の物が弦交換時に傷が付いてしまったので、今回交換する事にした。 今回は牛骨製を購入したが、今純正で付いている物はプラスチック製の気もするので、音色が良く成ることも期待しての交換だ。 
ただし、サイズに関しては多くにレビューにあるとおりに、自分で研磨してギターの穴に合わせる必要があるだろう。 
今はアコギを弾く時間がほとんど無いので、弦の交換も必要無いかもしれないが、弦自体も劣化した様子なので、交換しておこうと思う。 
スチール弦は劣化する事は少ないが、やはりコーティング弦ではないので、劣化するの早く感じる。
スチール弦が劣化すると、音色が極端に悪くなるので、音色が悪くなったら交換する時期だろう。 次回の交換弦はニッケルラウンド弦を張る予定で、これは以前も使用していたが、かなり長く使用出来る。 さらに、コーティング弦の様な煌びやかな倍音なども無く、アコギの生音を感じる事が出来るので、私はこうしたメローな音色が好きである。 もちろん、ギター自体の倍音の広がりは魅力だ。 しかし、ギターの倍音の音色と弦の特性で煌びやかな音色とは違って、素直な音色でさらに、その音色の広がりがある。 

さてと、ではこれからギターの練習をしよう。