シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

節分

2014年02月03日 | グルメ・他
本日は節分。
我が家もとりあえずは恵方巻といわしで季節行事に参加。
その為のメインである恵方巻を購入に向かう。
流石にこの日の売場は巻寿司といわしの丸焼きで一杯。
通路にまで特売の売場が進出。
時期的に離れたスウィーツ売場はバレンタインのチョコレートがあふれかえっていた。
ゴディバやアンリシャルバンティエの出店も見受けられた。
さて巻寿司だが、年々そのバラエティが増え続けている。
サラダ巻きやカツ巻きに牛カルビ巻きに始まり、海鮮巻きと名のついたものや御当地巻きまである。
祝いものか、伊勢海老巻きやら、福にかこつけたフグ巻きまであるし、いなり寿司のアゲで巻いたいなり巻きまであった。
いなりはいなり寿司で食べたほうが美味そうだし、トロの入った巻き寿司を見ると握りで食べたほうが美味そうに見えたけど…。
アベノミクスがここにも及んでいるのか、結構な値段のものがかなりのスピードで売れていってた。
年金生活の私はそれを横目で見ながら、ごく普通の巻き寿司を手に取ってましたが、負け惜しみでなく巻寿司としてはシンプルなこれが美味そうだと思ったのです。
今年の恵方は東北東。
家人は恵方を気にせず食べ始めましたが、こういうものは縁起ものなんだからと、とりあえずは恵方を向いて一口だけパクリ。
私の子供のころは、食べているところを見られてもいけないということで、コソコソと隠れて食べたものでした。
ねじりアメなどもありましたが、駄菓子屋さんにおける戦略の失敗か、最近はトント見かけなくなりました。
バレンタインはチョコレート屋さんの作戦だろうし、節分はお寿司屋さんと魚屋さんの合作だとは思うのですが、季節の風物詩として一日の献立が決められているのもまた御愛嬌かと思った次第。
コメント (2)
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