シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

ペコロスの母に会ってきました。

2014年02月13日 | 映画
森崎監督~、お久しぶりです。
「ニワトリはハダシだ」以来の9年ぶりですね。

「ペコロスの母に会いに行く」は見に行くつもりだったのだが、スケジュール的にちょとした思惑違いで見逃していた。
宝塚の二つ手前の売布神社駅前ビルにあるシネピピア2でやっていたので見ることが出来た。
認知症の母を持つ男やもめの奮闘記で、主演の岩松了と赤木春恵さんも好演だった。
私が映画青年全開の頃にデビューされた森崎監督だが、この作品では久しぶりの森崎節全開作品だった。
暗くなっても良いテーマだが、可笑しなコネタ満載の愉快な映画である。
母親を施設に預けて帰る場面、最後の幻想的な場面では泣いちゃいました。

涙もろくなってます。

施設の女性たち、おばあちゃん、叔母さん達・・・
女は生きてました。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

帰りにデパ地下に寄ったのだが、阪急も阪神もバレンタインデーで大混雑。
ウロウロする気にはなれず直帰。
改札を出ると吹く風が冷たくなっていて、明日の降雪を予感させた。
コメント (2)
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