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旧来の友人であるK君、T君と京都まで紅葉の撮影会に出かける。
目が覚めると雨脚の音が聞こえ、雨天決行か聞いていなかったなあと少し不安になったが出かけるときにはその雨も上がった。
8:15 祇園四条で彼等と合流するが生憎の曇り空。
今日の目的地は法然院から真如堂、足を延ばして下賀茂神社へ。
市川海老蔵を話題にしながら南座前を通り抜け八坂神社を横に見ながら南禅寺方面へ。
まだ人では少ない。
時期的には少し遅いかなといった感じに加え曇り空は紅葉に映えない。
法然院でシャッター音を響かせその後真如堂へ向かう。
到着すると丁度日が差しこんできて太陽を仰ぐように見ると実に美しい紅葉を見ることが出来た。
来たかいがあったというもので、この時間帯になると人出もかなりのものであった。
拝観した寺院の栞をファイリングするようにし始めたこともあって拝観料500円を払って本堂を見学。
本尊は阿弥陀如来で左に不動明王、右に千手千眼観音がおられるらしいが開扉はされていなかった。
渡り廊下でつながる書院も自由に見れて、襖絵なども間近で見ることが出来るのがよい。
2010年に重森千青氏によって作庭された随縁の庭は現代アートを思わせる特異な庭であった。
よく見かける寺院の庭と違って実にユニークな造作で楽しくなってくる庭園だった。
枯山水の庭園も新しくて1988年の作庭で、釈迦の涅槃像とその回りを弟子や生類が嘆き悲しんでいる様子が石組や白砂でなどで表現されており、垣根の向こう側には大文字が見えた。
真如堂での写真も撮り終わったところで吉田山をぬけて上賀茂神社に向かう途中でもう一つの楽しみの昼食タイム。
いつもの様な料理屋さんが見つからず定食屋さんで昼食をとる。
豚生姜焼き定食850円。
付き物のビールも注文しなければならない。
「中瓶やから3本かなあ~」と提案すると、T君が「いや、2本でいいですよ」と却下されてしまった。
食べ終わったところで下賀茂神社へ。
K君はここで「足がつった!」とマッサージしてた。
ここは「みたらし団子」発祥の地なので近くにある「加茂みたらし茶屋」でみたらし団子と磯巻を食する。
糺の森のみたらし池に湧きだす水玉を型取っているので団子は小ぶりである。
そしてはじめの一つが後の四つと少し離れている。
これは五体を意味しているものだそうで、さしずめ離れた一つは頭なのだろう。
無事撮影と食事会も終了し出町柳で解散。
帰りに京橋の京阪百貨店によって食品街を除くと「飛騨のみだらし団子」を売っていた。
こちらは「みたらし」ではなく「みだらし」と濁っていた。
何かいわれが違うのか…?と最後になってつまらない疑問が生じた一日だった。
目が覚めると雨脚の音が聞こえ、雨天決行か聞いていなかったなあと少し不安になったが出かけるときにはその雨も上がった。
8:15 祇園四条で彼等と合流するが生憎の曇り空。
今日の目的地は法然院から真如堂、足を延ばして下賀茂神社へ。
市川海老蔵を話題にしながら南座前を通り抜け八坂神社を横に見ながら南禅寺方面へ。
まだ人では少ない。
時期的には少し遅いかなといった感じに加え曇り空は紅葉に映えない。
法然院でシャッター音を響かせその後真如堂へ向かう。
到着すると丁度日が差しこんできて太陽を仰ぐように見ると実に美しい紅葉を見ることが出来た。
来たかいがあったというもので、この時間帯になると人出もかなりのものであった。
拝観した寺院の栞をファイリングするようにし始めたこともあって拝観料500円を払って本堂を見学。
本尊は阿弥陀如来で左に不動明王、右に千手千眼観音がおられるらしいが開扉はされていなかった。
渡り廊下でつながる書院も自由に見れて、襖絵なども間近で見ることが出来るのがよい。
2010年に重森千青氏によって作庭された随縁の庭は現代アートを思わせる特異な庭であった。
よく見かける寺院の庭と違って実にユニークな造作で楽しくなってくる庭園だった。
枯山水の庭園も新しくて1988年の作庭で、釈迦の涅槃像とその回りを弟子や生類が嘆き悲しんでいる様子が石組や白砂でなどで表現されており、垣根の向こう側には大文字が見えた。
真如堂での写真も撮り終わったところで吉田山をぬけて上賀茂神社に向かう途中でもう一つの楽しみの昼食タイム。
いつもの様な料理屋さんが見つからず定食屋さんで昼食をとる。
豚生姜焼き定食850円。
付き物のビールも注文しなければならない。
「中瓶やから3本かなあ~」と提案すると、T君が「いや、2本でいいですよ」と却下されてしまった。
食べ終わったところで下賀茂神社へ。
K君はここで「足がつった!」とマッサージしてた。
ここは「みたらし団子」発祥の地なので近くにある「加茂みたらし茶屋」でみたらし団子と磯巻を食する。
糺の森のみたらし池に湧きだす水玉を型取っているので団子は小ぶりである。
そしてはじめの一つが後の四つと少し離れている。
これは五体を意味しているものだそうで、さしずめ離れた一つは頭なのだろう。
無事撮影と食事会も終了し出町柳で解散。
帰りに京橋の京阪百貨店によって食品街を除くと「飛騨のみだらし団子」を売っていた。
こちらは「みたらし」ではなく「みだらし」と濁っていた。
何かいわれが違うのか…?と最後になってつまらない疑問が生じた一日だった。
しかし、日頃の鍛錬のおかげか、館長さんの顔には疲労の「ひ」の字も出ていなかったのに恐れ入りました。
お昼のビールもまたまたご馳走になっちゃって。
さて、Kさんの作品はいつ頃ご披露いただけるのかしらね~。
滅多に食べない甘いものも食べれましたし行った甲斐がありました。
今回は2作品ほど選んでみました。
間もなくアップ予定です。
Kさんのアップはいつなんでしょう?
まさかフィルム残があって現像に出さない感覚で、メモリー残があるのでアップしないなんてことはないでしょうね?