シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

利休にたずねよ

2013年12月12日 | 映画
3か月ごとのパターン。
朝一番予約での定期検診を済ませて映画館へ足を運ぶ。
どれもみな時間が中途半端で、結局ステーションシネマで12:00からの「利休にたずねよ」を見た。
第140回直木賞を受賞した山本兼一の原作も読んでいたが、映画は原作を超えることはなかった。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

私のスケジュールからして、これが今年最後の映画になったと思う。
録画していたDVDはたくさん見たが、映画館へ足を運んだのは今年も少なかった。
反省。
記憶力も衰えてきて、終盤の作品のほうが印象に残るようになってきたが、それでも振りかえれば子供の取り違えを描いた邦画、洋画の二本「そして父になる」と「もうひとりの息子」がよかった。
過ぎ去った青春を懐かしんで、毎年何本か見ることになる青春ものでは「箱入り息子の恋」が印象に残っている。
そんなことを思いながら映画館を出た。

映画館を出て外をうろつくと町はクリスマス気分一色。
御堂筋のイチョウはそろそろ散ってしまいそうで、枝ぶりだけが目立つようになっていた。
我が家もクリスマス・パーティの準備をしなければならない。
老夫婦だけの生活となり、流石にツリーを飾ることはしなくなったが(もっとも年代物のツリーは孫達の所にいっている)、せめてその日はチビ達を交えたパーティで盛り上がりたい。
ダイソーで衣装やらデコレーションを買いこむ。
安いなあ~!
何で? 材料費よりも安いような気がする。

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