久しぶりに映画を見にゆく。
今日の映画は大阪では九条にある「シネヌーボ」での1館上映となっている『信さん 炭坑町のセレナーデ』。
かつての炭鉱町を舞台としたノスタルジックで切ないドラマだった。
平山秀幸監督&鄭義信脚本のコンビによる作品でなかなか良い映画だった。
シネヌーボと九条商店街をはさんで反対側にあるのが松島遊郭である。
今はどうなっているのかと、映画を見終わってから散策してみた。
飛田遊郭と同様に料亭街ということになっており、界隈は「松島料理組合」の看板が上がっている。
料亭の仲居との自由恋愛との名目になっており、営業形態は以前からそれほど変わっていないと思われる。
飛田遊郭に比べると界隈の道幅は広く、店構えも大きく扉をあけ放すと温泉旅館の玄関を思わせるような造りの店が多く受付カウンターなどもある。
好き嫌いもあるだろうが私は陽が落ちた後の飛田遊郭の風情の方が好きだ。
松島新地も昼間散策する分には開いている店はないので町並みの雰囲気を堪能できる。
ここがそれとわかる昔風の家が立ち並び、まるでここだけ戦後も取り残されたような情緒あふれる空間だ。
大抵の店の入口にはホステス募集の張り紙と、18歳未満出入り禁止の張り紙が貼ってある。
夜になれば全く違った雰囲気を醸し出すのだろうことは想像できた。
ノスタルジックな映画を見て、ノスタルジックな町並みを散策して、帰りに大阪城を散策したが、こちらではノスタルジーを感じなかった。
今日の映画は大阪では九条にある「シネヌーボ」での1館上映となっている『信さん 炭坑町のセレナーデ』。
かつての炭鉱町を舞台としたノスタルジックで切ないドラマだった。
平山秀幸監督&鄭義信脚本のコンビによる作品でなかなか良い映画だった。
シネヌーボと九条商店街をはさんで反対側にあるのが松島遊郭である。
今はどうなっているのかと、映画を見終わってから散策してみた。
飛田遊郭と同様に料亭街ということになっており、界隈は「松島料理組合」の看板が上がっている。
料亭の仲居との自由恋愛との名目になっており、営業形態は以前からそれほど変わっていないと思われる。
飛田遊郭に比べると界隈の道幅は広く、店構えも大きく扉をあけ放すと温泉旅館の玄関を思わせるような造りの店が多く受付カウンターなどもある。
好き嫌いもあるだろうが私は陽が落ちた後の飛田遊郭の風情の方が好きだ。
松島新地も昼間散策する分には開いている店はないので町並みの雰囲気を堪能できる。
ここがそれとわかる昔風の家が立ち並び、まるでここだけ戦後も取り残されたような情緒あふれる空間だ。
大抵の店の入口にはホステス募集の張り紙と、18歳未満出入り禁止の張り紙が貼ってある。
夜になれば全く違った雰囲気を醸し出すのだろうことは想像できた。
ノスタルジックな映画を見て、ノスタルジックな町並みを散策して、帰りに大阪城を散策したが、こちらではノスタルジーを感じなかった。
確かにノスタルジックな雰囲気のある佇まいですね。
とは言うものの、そういう時代をあまり知らないわけですが・・・。
大阪城は城の形をした近代建築並み。
エレベーターには興ざめしますね(笑)
そりゃ、館長さんと行った松江城や、松本城、姫路城の方が風情あります。
龍馬伝を見てから、また二条城にも行ってみたくなりました。ついでに足を伸ばして御所もいいかな?
松本城は行ったことがありませんが、さすがに国宝となるとそれなりの雰囲気がありますね。
二条城も京都御所も建物の中に入ったことがありませんので一度行ってみたいです。
彦根城も国宝ですが、少し遠いのと徳川方の城だしなあ~、で行っていません。
僕は下町とか路地裏とか、生活感のある街並みを散策するのが好きです。