好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

灯台へ

2008-04-18 09:05:31 | 学校&就活
波打ち際を、まっすぐ走る方法。

遠くの灯台など、「目印」を決めて、そこへ目線を定めて走る。
そうすると、まっすぐに走れるそうです。


足元の、寄せては返す波に気をとられてしまうと、
自分ではまっすぐ走っているつもりでも、右や左に曲がってしまう。


人間、ゴールを決めると、集中できて、全力を出せるもの。

50メートル走などでも、ゴールのテープをめざして、一斉に走りますものね。


ということで
小論文ですが
与えられたテーマに対して、いきなり書き出さずに
まず「結論」を考え、それから構成を立てること。
と、学生に話しました。
あせってしまうのか、すぐに書き出してしまう子が割りといるのです。

前回出した宿題をざっと見たところ、
よくかけている子もいるし、
広げすぎちゃって着地点ないような子もいるし、様々です。

まだ、始まったばかり、ゆっくりじっくり、でも実力がつくように、
力を貸してあげたい。

宿題忘れた子が一人もいない、えらい!
今年の子は見所がある!かも?



タイトルの 「灯台へ」:

中学生の頃読んだ小説。なぜだか心に残っています。
もう一度読み直そうと思い、調べたらヴァージニア・ウルフでした
そうとは知らずに読んでいたあの当時。

そして
結局、灯台へ行こうとするんだけど、行けないってことで話が終わってしまったような記憶が。
それじゃ、だめなんじゃないか?
いえ、「灯台」を見据える、とうことが大切なのです!

「灯台守のうた」というのもありました。小学校で習った覚えがあります。
  ♪凍れる 月影 いつもいつも (そのあとうろ覚え^^; 最後は、
  ♪思えよ 灯台守る人の 尊き やさしき愛の心 
というような、歌です。曲も、あたたかいメロディで、歌っていてやさしい気持ちになれた。

今、言葉が古臭いとか、難しいとかで、昔のいい歌がどんどん教科書からも減らされているけれど、
(荒城の月、なども)日本語の美しさを伝えるには、「歌う」っていいことだと思うのですが。


話がそれましたが


手元の地図より、遠くの灯りが頼りになることもある。
心の中の、ライトハウス=灯台 を大切に。 


今日は雨、仕事もお休み。
いろいろ溜めていたことをやってしまいましょう!


(^^)/~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする