授業中、学生から「質問したいことがあるんですけどいいですか」
「はい、なんでしょう」
「あの、この授業と関係ないんですけど、どうしても聞きたくって。時事問題系なんですけど」
「いいですよ。時事問題も大切ですからね」(何かな?)と思ったら
「尖閣諸島とか、竹島とか、領土問題のことがよくわからないので、はじめから教えてください。」
……(~_~;)いきなり領土問題。
はじめから というと、どの意味で?とも思いましたし、どこからどういうふうに説明したらいいか、
そもそも、その前に私が知ってる範囲で納得してもらえるのか?
きらきらした瞳で期待いっぱいにこちらを見ている学生さんたち☆☆
「先生はきっと教えてくれる」という絶対的な信頼をもったなまざし。
そういう「信頼ビーム」を久々に浴びて、夏休みで休眠モードに入っていた「先生意識」が一瞬でよみがえりました\(~o~)/
こういうとき、知ってる範囲でいいから、とにかく「わかりやすく」「一生懸命に」「伝えようと思って」話すこと。
そうすると、その部分だけでもわかってもらえる。
ニュースや新聞、雑誌の記事などで得た知識ですが、「知りたい」と思っていたことには少し近づけたようで、
「あーそういうことだったんですか!」と納得してもらえてよかったです。
でも、まだまだ「?」と思うこともあります。もっと勉強しよう。
1つのことを教えるには、自分が10知っておく必要がある。
次の授業は、来週の木曜日なので、詳しいことはそれまでに調べておくということにしました。
みんなにも、できる範囲で構わないから、情報集めておいてください、と宿題。
調べたことを発表したり、ほかの人の意見を聞いたり、女の子だけなので、「井戸端会議」ふうに気軽に意見交換できます。
嬉しかったのは、学生が「わからない」→「知りたい」→「先生に聞こう」と思ってくれたこと。
まず、「知識欲」。わからない、だから関係ない、どうでもいいと無関心になるのではなく、知らないことを本心から「知りたい」と思ったこと。これはとても大事なことです。
そして「先生に聞いてみよう」と思った…たぶん、「先生はきっと知っている、教えてくれる」と、信頼してくれたこと。
そうでした、私も学生の頃、何かわからないことがあると、いつも先生に聞いていた。
社会人になっても、大学でお世話になった先生にメールして質問したことがある…いつも、丁寧に回答してくださった先生。
ありがたいことです。
本当は、先生だって、何から何まで知っているわけではない。知らないことだってある。
でも、学生にとっては、「聞けば何でも知っている、教えてくれる」そんな存在が「先生」なんです。
1ヶ月、職場から遠ざかっていたので、そんな感覚を少し忘れていました。
もっと勉強しなければ。人に説明できる、教えられるというのは、それだけ自分に知識がなければならない。
知らないことはわからない、というけれど、「教えてください」と聞かれたときに、何でも答えてあげられるようになりたい。
理想としては、ジャーナリストの池上彰先生!?…あの方は、本当にわかりやすくにこやかに丁寧に解説をなさる。著作も同様です。
テレビの番組で人気なのもわかります。誰だって、知らないことを知りたい、という知識欲はあり、
それについて、わかりやすく、丁寧に教えてくれる「先生」がほしいんです。
今、そんな池上先生がイスラム世界について書かれた新書を読んでいます。とてもわかりやすいので、学生にも勧めています。
学びの秋☆ いろんなことを吸収して、知識を深めていきたいと思っています。
目指せ!池上先生!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4d/4977eae8096880f620fb66ea17adedfe.jpg)
(^^)/~~~
「はい、なんでしょう」
「あの、この授業と関係ないんですけど、どうしても聞きたくって。時事問題系なんですけど」
「いいですよ。時事問題も大切ですからね」(何かな?)と思ったら
「尖閣諸島とか、竹島とか、領土問題のことがよくわからないので、はじめから教えてください。」
……(~_~;)いきなり領土問題。
はじめから というと、どの意味で?とも思いましたし、どこからどういうふうに説明したらいいか、
そもそも、その前に私が知ってる範囲で納得してもらえるのか?
きらきらした瞳で期待いっぱいにこちらを見ている学生さんたち☆☆
「先生はきっと教えてくれる」という絶対的な信頼をもったなまざし。
そういう「信頼ビーム」を久々に浴びて、夏休みで休眠モードに入っていた「先生意識」が一瞬でよみがえりました\(~o~)/
こういうとき、知ってる範囲でいいから、とにかく「わかりやすく」「一生懸命に」「伝えようと思って」話すこと。
そうすると、その部分だけでもわかってもらえる。
ニュースや新聞、雑誌の記事などで得た知識ですが、「知りたい」と思っていたことには少し近づけたようで、
「あーそういうことだったんですか!」と納得してもらえてよかったです。
でも、まだまだ「?」と思うこともあります。もっと勉強しよう。
1つのことを教えるには、自分が10知っておく必要がある。
次の授業は、来週の木曜日なので、詳しいことはそれまでに調べておくということにしました。
みんなにも、できる範囲で構わないから、情報集めておいてください、と宿題。
調べたことを発表したり、ほかの人の意見を聞いたり、女の子だけなので、「井戸端会議」ふうに気軽に意見交換できます。
嬉しかったのは、学生が「わからない」→「知りたい」→「先生に聞こう」と思ってくれたこと。
まず、「知識欲」。わからない、だから関係ない、どうでもいいと無関心になるのではなく、知らないことを本心から「知りたい」と思ったこと。これはとても大事なことです。
そして「先生に聞いてみよう」と思った…たぶん、「先生はきっと知っている、教えてくれる」と、信頼してくれたこと。
そうでした、私も学生の頃、何かわからないことがあると、いつも先生に聞いていた。
社会人になっても、大学でお世話になった先生にメールして質問したことがある…いつも、丁寧に回答してくださった先生。
ありがたいことです。
本当は、先生だって、何から何まで知っているわけではない。知らないことだってある。
でも、学生にとっては、「聞けば何でも知っている、教えてくれる」そんな存在が「先生」なんです。
1ヶ月、職場から遠ざかっていたので、そんな感覚を少し忘れていました。
もっと勉強しなければ。人に説明できる、教えられるというのは、それだけ自分に知識がなければならない。
知らないことはわからない、というけれど、「教えてください」と聞かれたときに、何でも答えてあげられるようになりたい。
理想としては、ジャーナリストの池上彰先生!?…あの方は、本当にわかりやすくにこやかに丁寧に解説をなさる。著作も同様です。
テレビの番組で人気なのもわかります。誰だって、知らないことを知りたい、という知識欲はあり、
それについて、わかりやすく、丁寧に教えてくれる「先生」がほしいんです。
今、そんな池上先生がイスラム世界について書かれた新書を読んでいます。とてもわかりやすいので、学生にも勧めています。
学びの秋☆ いろんなことを吸収して、知識を深めていきたいと思っています。
目指せ!池上先生!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4d/4977eae8096880f620fb66ea17adedfe.jpg)
(^^)/~~~