コロナと五輪と夏の青空

友人Ｍちゃんの旦那さん、仕事で日本海側の某県へ出張なさいました
旦那さん（Ｄさん）の職場は東京。現地で、取引先の方（Ａさん）との会話。
Ａ「あの、東京の方はコロナ大変なんですか」と、すごく心配そうに聞いてくる
Ｄ「そうですね、ニュースでは入って来ますけど・・・」少し言葉を濁すしかない
A「病院、どこもコロナの患者さんでいっぱいなんですか」
Ｄ「まあ、全部が全部というわけではないでしょうが・・・」
Ａ「感染者もどんどん増えてるんですよね」
Ｄ「数字ではそうですが・・・本社はほとんど職域でワクチン終わってるので」
Ａ「ああ、そうなんですか、それならよかったーーー！！じゃ、感染はないってことですね！」
そこでやっと　ほっとした表情になり、一歩近づいてくれた（心理的にも）気がする、と。

ワクチンて、感染しないものではなくて、「もし罹っても重症化しない」ということなんだけど
Ａさんは、「ワクチン打ったら感染しない・させない」という認識の人だったらしい。
それでも、安心材料になるのならいいだろうとＤさんは思ったそうですが

まだまだ、ワクチン普及率も伸びていないし　打つ打たないは個人の裁量でもあり
その一方で五輪五輪で辟易の日々　国境超えての移動はいいのに、
県をまたいでのご移動はお控えください　これはないでしょう。
誰も言うこと聞かないよ。
緊急事態宣言を受けて　地元千葉県のどこかの海が今日から「遊泳禁止」に(T_T)
でも、ビーチで日光浴などはいいらしい。海に入らなければいいんですって。
これもちょっと・・・・海入ったら感染するんですか。
プールも中止になってるところがある。五輪の水泳競技やってるじゃないね。
密になるから？選手村は毎日大騒ぎみたい。抜け出して新橋あたりで遊んでる五輪関係者も大勢目撃されている。一部通報騒ぎまで。

自民：河村氏の発言「五輪があるおかげで国民の怒りは我々に向かわない」
いやいや
何をおっしゃっているのやら(T_T)　国民が怒ってる、ということは十分に伝わってるのね。

ある危機に直面したら人間は決断しないといけない、というごく当たり前の事に気が付く、
その上でどうするのかを考える　それが普通なんだと思うけど

今ここにある危機　を、見て見ぬふりをする　あるいはスルー
または、気が付いてもいない
そして、考えるということを一切しない　
何とかなる、誰かが何とかしてくれると思っている。いざとなったら国民のせい。で、逃げる。
今の与党ってそんな人ばかり。組織委員会だとかも。次の選挙が楽しみです。

ちがう
こんなことを書きたいんじゃない
もっと、真夏の青空とか、ベランダのお花とか、昨日作ったシチューが美味しかったとか
そういうことを書きたいの。新しく使ってみた化粧品がよかったとか。
今読んでる本とか。好きな音楽とか。夕方のお散歩とか。

ま、何書いてもいいというのがこの場所だから　思ったことを気ままに。
写真ぐらいは真夏の青空を一枚.｡:･・.｡:*･★　みなさまどうぞお元気で！！

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