好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

「楽しむ」ことを見つけるために

2008-04-02 10:10:11 | ひとりごと。
昨晩、旅行から帰って参りました。

夫のご両親をお連れしてのグアム旅行、小さい子もいるし、
無理しないで、滞在先のホテル中心に楽しみました。

午前中は早起きしてホテルの回りや海辺などをお散歩したり、
朝食をいただいてからはホテル内のプールと、海へ。
海へもプールサイドから歩いて出られるので、とても便利。
画像は、滞在した「ホテル ニッコー グアム」です。
泊まっていた11階のお部屋のベランダから撮ったものです。


午後は、街へ出てアイスクリームを食べたり、お買い物など。

おじいちゃんは疲れてしまうので、午後はゆっくりホテルでお休みです。

ショッピングモールやアウトレットに行っても
子連れだとゆっくり見られません^^; あきちゃうし^^;

免税店で義妹、義姉から頼まれていた化粧品などを購入。
おばあちゃんもバッグが欲しいとおっしゃるので、夫と私でおつきあいしましたが
まあ、どのお店もオール日本人。
でも、バブルの頃のブランド熱も冷めて久しい感じで、おしなべて森閑とはしています。

以前ラジオで聞いた話、「中国の富裕層はブランド品をあまり買わない。」
理由は、「知らないから。」「情報がないから。」
そして、その「知らない理由」は、「雑誌文化がない」から、だそうです。

思えば、日本は雑誌天国。
特に女性誌は、ティーン向けから、20代、30代、40代、それ以上と、
各年代別に様々な雑誌が出ていて、そのほとんどは宣伝、
そして、知らないうちにブランドの刷り込みを受けている。

溢れる情報の中から取捨選択できる「審美眼」こそが求められているようにも思います。

私も、仕事用のバッグでいいのがあればと思ったのですが、
どれも大きめでごつかったり、「いかにも」という感じで、
これはやはり大柄なヨーロッパの方が持つと似合うのかしら、
華奢で小柄な東洋人が持つと「これから買い出しです」みたいになってしまう。
かといって小さめのものではノートやテキストが入らないし、

もういいや、タカシマヤで買うから。
と思っておしまい。

こうしてみると、バッグに限らず、日本の方がほんとに「何でもある。」
改めて日本という国の豊かさ、物の豊富さを感じるばかり。



そしてホテルのプール 
「ロングスライダー」があったので、挑戦。
小高い丘を、ウレタンのマットを持っててくてくと登り、頂上から一気にGO!
初めは、もうわけがわからず、ものすごい勢いで滑ってゆくのですが
「制御がきかない」ってホントにこわいです^^;カーブのたびに、飛び出しそうになる。
「きゃあああああっ!」と思うまもなくザップーン!!!!!と派手に着水。

でも、面白い!

子どもそっちのけで 何度もひとりでてくてくと登って、ビューっとすべってザブンと着水。
毎日やってました(^_-)-☆

最初のうちはまさに制御不能でしたが、何回かやっていると、
身体の傾け方とか、上体の起こし方、マットの握り締め方をカーブごとに変えてみるとか、
いろいろ「見えて」きて、工夫してみる。
そうすると、そのたびにいろいろと違いがわかってきて、面白い。
私、プールのスライダーって始めてでしたが、
見てるだけ、と実際にやってみるのとでは全然違う。
「体験する」とは、こういうことです。

課題は「着水」ですがそれはまた次回(いつ?)


スライダー、4日間で21回。

夫からは、「・・・あんた・・・いくつ?」と冗談めかして冷やかされましたが^^;
25歳 嘘です いいじゃない、いくつでも!

楽しむことに、年齢制限なんてないですものね。


限られた中で、できるだけエンジョイする、そう思っていれば何でも楽しい。


「孫とこんなふうに外国へ旅行できるなんて。」と、最後の日に、涙ぐんでいたおばあちゃん。
3年前にガンの手術をして、再発もせず、元気になったおじいちゃん、
「もう最後のチャンスかもしれないから」、とお誘いしてご一緒したのですが、
喜んでくださって、本当によかったです。


時差も1時間、飛行機で3時間半、日本語も通じるし、旅行者も8割方日本人。
ご家族連れにもおすすめのグアム旅行です。



とはいっても、今日は平日
夫は「8時半から会議」だとかで早く出かけたし、
私も担当科目の概要をまとめないといけないし、
娘たちも いきなり今日の午後ピアノのお稽古。

また、「日常」が回り始めます。

日々、しっかりと、がんばりましょう!

・・・「楽しむ」ことを、忘れずに!


(^^)/~~~

コメント
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