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今日、伊那谷は、何年かに一度の凄い霧。
町中で、50メートル先が見えない有様です。
こんな日に、クルマで初めて木曽へ行こうというのですから、ついていません。
今日は、岐阜県中津川で働くお客様が、木曽の「道の駅日義」でなら会えるということで、自宅から直行しました。
約束の時間は午前9時。
念のために、7時50分に家を出ました。
国道361号線、いわゆる権兵衛街道を木曽に向かって一直線です。
南原あたりから、もう数メートル先も濃霧で見えなくなりました。
木曽へ行くクルマは、私のクルマのみ。
凄く心細くなりましたよ。
与地を過ぎ、中央アルプスを貫通する権兵衛トンネルに入るまでが怖いこと怖いこと。
ハンドルを両手でしっかり持って、もうガチガチになって運転です。
一歩?間違えば、谷底に転落ですから…。
権兵衛トンネルに突入して、やっと一心地つきました。
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長~い権兵衛トンネルを出ると、そこは雪国だった…では無く、木曽谷に霧はまったく出ていませんでした。
国道19号線(旧中山道)に出るまで、5つくらいのトンネルを通過しましたかねぇ?
19号を名古屋方面に5キロほど行ったところに、道の駅日義はありました。
伊那からの所要時間35分。
えっ?
高遠の長藤郵便局に行くより近いです。
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ここで、お客様と保険の復活と自動車保険のご相談。
約1時間いましたかね。
木曽は、本当に山と山に挟まれた細長い地形です。
でも、35分で行けるなら、またプライベートで行ってみたいですね。
帰路は、慣れたせいか30分で伊那まで帰ることが出来ました。
相変わらず、濃霧でしたが…。