気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

山の麓の立派な球場

2012-11-22 19:45:00 | 日記
伊那市平沢に行くのに、下水道工事中のため直線ルートが通れず、ますみヶ丘から横山経由で行ってみました。
殆ど民家が無い山道です。
ますみヶ丘の周りが畑だらけの土地に、立派な照明灯がニョキニョキ生えています。
幹線道路から外れているため、気付かない人も多いのではないでしょうか…。
今日は、その照明灯目指して、横道に入って行きました。

おーっ、そこには立派な野球場があるではありませんか。
バックネット・バックスクリーン・ダッグアウト・スコアボード・フェンス・外野には芝まで植わっています。
両翼92メートル、中堅115メートル。
やや、外野の膨らみが浅い感じはしますが、凄い凄い。
伊那県営球場でさえ、両翼は90メートルしか無いというのに…。



ここは、「西部ルビコン」の敷地内です。
そうか、ルビコンの軟式野球部が良く全国大会に出場していますが、ここがホームグラウンドだったんだ…。
(勝手な推測です。違っていたらすみません)
この球場、“硬式”野球部の練習場と言っても全然おかしくない設備群です。

今月から、伝統ある伊那市営球場がスタンド・フェンス・スコアボード等の取り壊し工事に入っています。
富士塚グラウンドのような、フェンス無しのフラットなグラウンドにしてしまうんだそうです。
私みたいな、球場巡りが大好きな人間には残念でなりません。
このルビコン球場を発見したのは、ちょっと救いですが、やっぱり市営球場が無くなるのは淋しい限りです。

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