自家製山菜の天ぷら

ついに、自宅の畑で育てたタラノキから「タラノメ」を収穫しました。
栽培用に品種改良したトゲ無しタラノキ（自称スーパータラノキ）の幼木を植えて１年。
１号・２号とも立派な頂芽を出してくれました。
まだ、天然のトゲ有りタラノキは、ちょっと発芽には早いのです。
産直販売所でも１０個くらい入ったパックが７８０円だそうです。
（最盛期には４００～５００円）
そんな高価なものは買えませんので、今日は自家製タラノメ２個のみを食すことに。



小麦粉を溶いて、天ぷらにします。
お袋に、「他に揚げる野菜は無い？」と尋ねたら、「ゼンマイ」があるから畑で採って来てくれると。
何で山菜のゼンマイが畑にあるんだろう？
お袋、ゼンマイの苗を購入して、畑に植えていました。
ウチの畑、恐らく、伊那市駅・伊那北駅に一番近い市街地にある畑です。
そんな町場の畑で、フキノトウ・フキ・タラノメ・ゼンマイ・天然のアスパラが採れるのです。
（アスパラは、風や鳥によって種が運ばれ自生）



とりあえず、タラノメとゼンマイの天ぷらを揚げました。
ん～、懐かしい味。
ちょっとだけ、ほろ苦くて旨味たっぷりでモッチモチ。
美味しいですねぇ。
ほんの少しの収穫ですが、自家製山菜万歳！


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