気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

鶴竜8場所振り4回目の優勝!

2018-03-24 21:11:04 | 鶴竜・御嶽海&大相撲




いや~、今日の結びの一番、痺れましたね。
横綱 鶴竜は、大関 豪栄道と優勝を賭けた取組。
もちろん、決して熱戦とは言えませんでしたが、叩き込みで豪栄道を下し、8場所振り4回目の優勝を成し遂げました。
優勝インタビューで、「何が何でもという気持ちでした。一番の目標としてやっていたので良かった」と鶴竜。
確かに今場所、なりふり構わず、引きや叩きもばんばんやってましたものね。
いつもなら、“悪い癖”と解説者に酷評されているところですが、今場所は運が味方して、ことごとく決まってましたから。
本当に良かった!
心から、おめでとう!です。
祝電も打ちましたよ。
NHKのインタビューでこうも言っています。
「去年は悔しい1年だったので、その中でも支えてくれた沢山の人たちを喜ばせたい気持ちが強かった」。
その中の1人が私だ!と勝手に解釈して、悦に入っています(笑)。
これで、ますます、春巡業・伊那場所が待ち遠しくなりました。
(未だチケット未入手で、体育館に入場出来ませんが---)





さて、鶴竜の取巻きに、白眼鏡を掛けたベテランの付け人がいることをご存知ですか?
花道の奥に必ずいますよ。
白眼鏡だから、目立つんだ。
気になったので、大相撲名鑑で調べたのです。
でもね、鶴竜が所属する時津風一門に該当者はいませんでした。
じゃあ、どこの一門の力士?
ネットで調べたら、同じ疑問を持つ人が沢山いましたよ。
答えは、高砂部屋の神山(しんざん)という36歳の力士でありました。
(神山 多呂平太 しんざん たろへいた)
高砂一門の力士がなぜ鶴竜の付け人に?
遡ると、高砂部屋の横綱、朝青龍に辿りつきます。
神山は、もともと朝青龍の付け人だった力士です。
鶴竜が横綱に昇進した4年前、雲竜型の土俵入りを行う横綱って、何年もいなかったのです。
白鵬も日馬富士も不知火型ですから。
そこで、雲竜型の朝青龍に付いていた神山に、白羽の矢が立ったという訳。
そう言えば---
私が、昨年の秋巡業・長野場所で、鶴竜の支度部屋に入る際、入室の許可を尋ねたのもこの神山さんでした。


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