おー、大相撲春場所無観客！

歴史的に貴重な映像を堪能いたしました。
私は、元々春場所中止派でしたが、こうやって無観客で始まった以上は、１５日間無事に千秋楽まで開催して欲しいものです。
確かに、見慣れた満員の観客がいる光景が無いのは違和感です。
しかし、無観客でも一生懸命相撲を取る力士の姿に感動しましたね。
それから、八角理事長の「協会ご挨拶」も良かった～！
確かに、相撲は神事でもあるのですよ。
本当に力士が相撲を取ることで、邪気を取り払い、平穏な日常生活が戻って欲しい。
新型コロナウィルスを鎮めて欲しいものです。









さて、贔屓力士の今日。
アベマテレビの看板キャラクターが「貴景勝・朝乃山・炎鵬」に変わりました。
ずーっと、御嶽海が務めていたのにね---。
まあ、ここ２場所の成績では外されても仕方ないですかね。
奇しくも、初日の対戦相手は新キャラの炎鵬です。
初対決、どうかと思いましたが、御嶽海が上手く取りました。
炎鵬を中に入れず、押し倒し勝ち。
先場所は、初日朝乃山に負けて、ずーっと調子が上がらず終わっただけに、初日白星は嬉しいですね。





そして、何よりも心配だったのは横綱大関の鶴竜です。
先場所は、暮れからの体調不良で体重が激減していました。
本人も言ってましたが、見るからに「軽かった」ですからね。
まったく踏ん張れず、足も痛めて早々に休場。
３場所連続の途中休場で、本当に辛かったと思います。
そんな初日、世間はコロナウィルス禍ではありますが、鶴竜は元気を取り戻している様に見えました。
体重もある程度戻り、今場所は行けるんじゃないかと---。
そして、大栄翔との一戦も、良く相手を見て相撲を取りましたね。
いなして、送り出し。
幸先の良い１勝を挙げました。



思ったのですが、横綱戦って、館内の観客は「番狂わせ」を期待するじゃないですか。
座布団を投げたい輩もいるし。
対戦相手の応援・声援って凄いんですよ。
無観客だとそれがありません。
なので、横綱は冷静に相撲が取れるような気がします。
強いから横綱なのです。
稽古場のように、いつもの力を存分に発揮出来る---。
そんな１５日間であって欲しいです。

キムチ鍋

先週「鶏しおちゃんこ鍋」を作ったのは既報の通り。
そのときに買った白菜・きのこ・ネギ等がまだ残っております。
何しろ、１週間を通して夜はダイエットのために「こんにゃくプリン」しか食べませんからね。
調理をする土日の昼ご飯しか、食べる機会が無いのです。
そこで、今日のお昼は鍋に決定。
スーパーへ行くと、珍しく「キムチ鍋」が食べたくなりました。





「桃屋のキムチの素」を何十年振りかで購入。
昔、独身時代(今も独身か---)にたまに買ってはキムチ鍋を楽しんでいましたっけ。
豚肉・豆腐・糸こんにゃくも一緒に購入しました。
家に帰って、早速下準備。
スープは和風で、かつお顆粒出汁、酒、そしてキムチの素適量。
そこへ、食材を投入して煮込みます。
超簡単であります。





白菜、まだ大量に残っております。
鍋が煮えるまで、キムチの白菜漬けを作りましょう。
白菜をザクザク切って、塩を塗します。
そこへ、キムチの素を入れて混ぜ合わせます。
桃屋のキムチの素、大活躍ですね。
そして、冷蔵庫で馴染ませます。





おー、鍋、出来上がりました。
白菜とかネギの甘さが溶け込んで、そんなに辛くありません。
ちょうど、ご飯が進む味付けです。
美味しい美味しい。
何と言っても、キムチには豚肉が合いますね。
それから、キムチの白菜漬けも「浅漬け」ならこれで十分。
これも、ご飯が進みます。





そして、今日は残ったスープにご飯と玉子を投入し、雑炊を作りました。
深い味！最高ですよ。
まだ白菜もキムチの素も残っていますから、来週もキムチ鍋だな。