気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

御嶽海残った~7勝7敗

2021-03-27 19:43:37 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
今週は肉体的にハードでした。
月の最終水曜日・木曜日がある週は駄目ですね。
老体に鞭打って、肉体労働に精を出しますが、身体が付いて行きません。
木曜日は右股関節付近の腿がつり、昨日は左ふくらはぎのこむら返り。
なんで2日続けて、痛みに七転八倒しなくちゃいけないんだ。
幸い、今日の土曜日は何も予定が無かったので、1日中家でゴロゴロしてました。
いや、静養していました。





大相撲も、早い時間から見ていましたよ。
再十両の一山本が回転の速い突っ張りで旭大星に勝ち、9勝目を挙げました。
二所ノ関部屋期待の星です。
幕下では、4-3とか5-2が主で、大勝ち出来ませんでしたが、なぜか十両ではそこそこ活躍するのです。
十両皆勤の3場所は全部勝ち越しですからね。
大したものです。
膝を怪我して休場したので、幕下に落ちたのです。
まだ、今場所、十両優勝のチャンスあり。
明日も頑張れ~!
早く幕内に上がって、部屋伝統の「麒麟児」あたりの四股名を襲名して欲しいものです。





我が御嶽海。
今場所も中だるみ癖は抜けずに、昨日まで6勝7敗。
学生時代からのライバルで、同期の北勝富士戦くらいは闘志を燃やせよって!
11日目、北勝富士に簡単に押し出されたときは、ガッカリしましたよね。
今日の対戦相手は、比較的苦手の妙義龍。
でも、今日は強かった!
右をのぞかせ、左でおっつけ、何もさせずに出足で圧倒しました。
昨日の玉鷲、今日の妙義龍の勢いで、明日の千秋楽も逸ノ城を撃破だ~。
明日、もし、隆の勝が栃ノ心に負け、御嶽海が勝って勝ち越せば、関脇復帰の望みも出て来ます。
(審判部も7勝7敗同士の対戦を頻発している---)





そして、優勝争い。
3敗で並んでいた高安が翔猿に不覚を取りました。
昨日も今日も、僅かの差で先に落ちています。
これが、昔からの高安なんだよなぁ。気の毒だけど。
念願の初優勝が段々遠のいて行きます。
こうなったら、断然有利は照ノ富士ですよ。
気迫が凄いですよね。
唯一の11勝3敗。
このまま行っちゃいそうな気がします。
横綱・鶴竜が引退して、白鵬も持病の膝の調子が良くない---。
誰もが次の横綱を待っています。
過去の実績と強さから、照ノ富士がこれから3場所連続優勝して、9月秋場所で横綱に昇進しているかも知れません。
今の大関陣の体たらくを見ていると、それが一番現実味がありますよ。

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