気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

辰野町・神田食堂・ソースかつ丼

2024-10-10 19:01:39 | かつ丼
久し振りに辰野町で仕事。
しかも、昼時にです。
これは、念願だった「神田食堂」(下辰野本町)へ行くしかありませんね。
何しろ、長野県内テレビ局の情報番組・グルメ番組で取材されまくっていますから。
神田食堂、昭和の匂いがプンプンします。
こういう大衆食堂って、伊那にも結構あったのですが、今は激減しましたよね。
定番のラーメン・チャーハンの町中華から、カレーライス・オムライスみたいな洋食、更には丼物・各種定食のような和のメニューまで何でも揃っています。
しかも、安価!
これは嬉し過ぎますね。





初めての店では「ソースかつ丼」。
神田食堂は、メニューの一番トップに「かつ丼」(税込1,050円)の文字が輝いています。
当然、店名物のソースかつ丼のことだと思い、「かつ丼お願いします!」と注文いたしました。
すると、弟さん(兄弟で経営されています)「ソースの方でいいですか?」。
えっ!?と言うことは、かつ丼って2種類あるみたいですよ。
ソースかつ丼と玉子とじかつ丼。
ソースかつ丼を注文するときは、ちゃんと❝ソースかつ丼❞と言った方が良さそうです。






運ばれて来ましたよ。
出前からお兄さんが帰って来て、お兄さんが運んでくれました。
まずは、生野菜サラダの小鉢、浅漬けの小鉢、それから木椀に注がれた中華スープ。
そして、メインのソースかつ丼の順で。
ソースかつ丼、ロース肉デカっ!
厚くはありませんが、わらじかつみたいな幅広のかつがデンと鎮座。
食べ易いように、かつは細切りにしてあります。
まずは、かつ片を一口頬張ると---
かつに甘辛サラサラのソースだれが染みてますね~。
ジュワ~と口の中に旨味が広がります。
ちょっと甘目ですが、私が好きなソースだれ。
かつは、揚げ立てで衣はサクサク、肉は脂身少な目で柔らかい!
キャベツとご飯にもたっぷりソースだれが染み込んで、箸が進む進む。
神田食堂のソースかつ丼は、私の想像通りの味でした。
とても美味しかったです。
あと、たっぷりの生野菜サラダ・浅漬けが嬉しかったし、鶏ガラでとった中華スープも激旨でした。








この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昭和プロレスマガジン休刊 | トップ | イガラシソウルの佐久平魂に... »
最新の画像もっと見る

かつ丼」カテゴリの最新記事