ついにこの日が来てしまいました。
本日、横綱 照ノ富士関は現役引退し、年寄 照ノ富士を襲名いたしました。
白鵬引退後の大相撲界を牽引し、優勝も10回を数えました。
糖尿病と膝の怪我で序二段まで落ちたのに、不屈の闘志で横綱にまで昇りつめたのは本当に凄いと思います。
身体がボロボロなのに、一人横綱だったために引退出来ず、出場と休場の繰り返し。
さぞ苦しかったことでしょう。
これからは、伊勢ヶ浜部屋の部屋付き親方として、そしてゆくゆくは部屋の師匠となって、第二の照ノ富士関を育ててください。
照ノ富士関を約10年間に渡り撮って来ましたので、ここに極一部ではありますが掲載させて頂きます。
部屋の先輩・モンゴルの先輩 日馬富士の横綱土俵入り太刀持ち
栃煌山・照ノ富士・稀勢の里
1回目の大関時代の土俵入り
1回目の大関時代 対御嶽海戦
平成30年春場所 大関から陥落し十両 薬の副作用か顔がむくんでいる
同じく十両陥落時代 顔がむくみ身体の張りも無い
序二段降下から復活し横綱に
不知火型の横綱土俵入り
貫禄あり
最後の優勝 昨年名古屋場所 隆の勝との優勝決定戦
賜杯を抱く