人生で、救急車を呼ぶことってそうは無いですよね。
119番に電話して、救急車に来て貰う行為。
もしかしたら、一度も無くて人生を終わる人もいるかも知れません。
私、結構あるんですよ。
もちろん、自身の急病で呼んだことは一度もありません。
〇郵便局に勤務していたときに、お客様がロビーで倒れた際
〇朝起きたら、父親が自宅の廊下で倒れていたとき
〇生保社員時代に、道路で倒れ込んだ人を目撃したとき
〇交通安全協会の啓発活動を行っていた際に、仲間が突然崩れ落ちたとき
〇今の保険代理店で交通事故報告を受けて、現場で追突被害者の顧客を病院に搬送するため
ざっと、思い出しただけでも5回はありますね。
今日は、6回目の救急車。
ちょうど正午頃、会社を出たとき、先に昼休みで外に出ていた弊社の事務社員が、ビルの玄関前で1人の高齢者の女性を介抱していました。
理由を聞くと、この女性がビル前の段差につまづき転倒したのだとか。
その際に、左膝を強打して歩けなくなってしまいました。
それでも、自分のクルマまで行けば、運転して病院へ行ったり、家に帰ることが出来ると考え、同僚女性と一緒に脇を左右で抱えて、駐車場の自車まで連れて行ってあげました。
自車に到着したものの、左膝が痛くてシートに座ることさえ出来ません。
運転なんて、とても無理。
正午なので、仮に整形外科医院へ行っても長~い昼休み中だし---。
そこで、女性に同意を得て、私が救急車を呼びました。
119番の電話先で、「救急車が付近に到着したら誘導してださい!」と言われたので、誘導もしましたよ。
無事に救急車で病院へ搬送された---と思います。
ストレッチャーに載せられ、車内に入ってから10分以上停車していたので、その後のことは分かりません。
どうか、軽症でありますように!
※冒頭の救急車画像は、本件とは無関係です。