気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

音羽山部屋・千秋楽祝賀会

2025-01-28 19:45:51 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
26日(日)、大相撲初場所千秋楽を観戦後に、今度は「音羽山部屋・千秋楽祝賀会」へ出掛けました。
場所は、国技館近くの「第一ホテル両国」です。
音羽山部屋というのは、横綱 鶴竜が興した相撲部屋で、ご存知大関経験者の霧島関が在籍しています。(昨年4月に陸奥部屋閉鎖により移籍)
私が千秋楽の打上げ祝賀会に出席するのは、何と23年振りでありました。
当時、序二段くらいの鶴竜が在籍していた井筒部屋の千秋楽祝賀会。
井筒部屋は、自部屋で祝賀会を行うのが常でしたね。
寺尾関がまだいた頃に、数回行かせて頂きました。
懐かしい思い出です。






今は、多くの部屋がホテルで行う時代です。
第一ホテル両国も、この日は音羽山部屋を含め4部屋くらいのパーティーが開催されておりました。
5階清澄へ行くと、おー、既に凄い数の関係者と後援会員。
ざっと200~250名はいますね。
宴が始まると、左から 女将さん・音羽山親方・霧島関・陸奥親方が登壇。
両脇に他の所属力士と協会員(呼出し・床山・若者頭等)が並びました。
豪華と言うか、荘厳ですねー。
さっきまで相撲を取っていて、敢闘賞を受賞した霧島関が光り輝いて見えます。
音羽山親方と後援会のご挨拶の後、部屋全員の紹介と、力士は初場所の成績が発表されました。
そして、後援会から金一封が部屋の全員(親方を覗く)に手渡されました。





後は、食事とアトラクションです。
ビッフェスタイルで、好きなものを取って来て食べるのですが、私は音羽山親方がいつご挨拶に回ってくるだろうとソワソワ。
食事どころではありませんでした。
でも、鋼さん(三段目・音羽山親方の兄弟子)の作ったちゃんこ鍋はしっかり頂きましたよ。
ホテルの屋台を借りて、ちゃんこ鍋のブースにしていましたが、そこで手伝っていたのは元 鶴大輝さん。
井筒部屋の最晩年は、鶴竜・鋼さん・鶴大輝さんの3人しか力士がいませんでしたからね。
こうやって、3人が揃うと嬉しくなります。





今、音羽山部屋に在籍している力士は、霧島関・鋼さん・白竜さん・鶴峰さん・象竜さん(長野市出身)・竹内さんの6人です。
それに、音羽山親方・陸奥親方・慎さん(幕下呼出し)・床鶴さん(松本市出身・特等床山)・床大さん(一等床山)・福ノ里さん(若者頭)・勇輝さん(世話人)。
この日は、力士研修生の方も1人いましたね。
それから、下高井農林高校(長野県)から3月に行司デビューする市川さん。
あと、まだ上京していませんが、市川さんと同じ下高井農林高校相撲部から力士としてデビューする山岸さんも控えています。
どうしましょう、音羽山部屋、長野県出身者で賑わい始めています。



音羽山親方が近くに来ましたよ。
「おー、鈴木さん!」。
握手をがっちり交わすと、奥様に私との関係をモンゴル語で話し始めました。
最後に、日本語で「恩人」です---の一語。
こんなに嬉しかったのは初めてかも知れません。
いろいろお話しさせて頂きましたが、そろそろ終わりにしないとキリが無いのでこの辺で止めておきます。
最後の抽選会ではワインが当選しました。
収穫が多かった音羽山部屋千秋楽祝賀会でありました。




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