防災消火訓練

今日は、地区の防災消火訓練。
この行事は、社会安全委員長の私が企画・立案いたしました。
とにかく、住民の方々に消火栓の使い方を覚えて貰おう！と消火栓を使用した実践訓練です。
数日前に、区長（元市消防団団長）と打ち合わせをしました。
「地元消防団に講師をお願いする予定です」と私が言うと、「お前がやれ！」の一言。
えっ！？
私は、確かにかつて消防団の部長を２年間務めたことはありますが、それでもまだまだ未熟です。
でも、そう言われた以上、私が仕切るしかありません。

　

昨日、消防団の屯所からポンプ操法で使う「火点」を借りて来ました。
本物の火を使うと厄介なので、火点で代用です。
同じく昨日、使用する坂下神社南脇の消火栓箱をチェックに行ったら、消火栓の真ん前にネコの死骸がありました。
オイオイ、こんなのがあったら、明日訓練どころじゃ無いじゃん。
すぐ、市役所生活課に電話を掛けて、持って行って貰いました。

迎えた今日。
１１時に神社境内に、約２０名の区民が集まり訓練開始。
一応、私が使用方法の説明を行いましたが、説明不足のところは区長が補足してくれました。
消防団員は、まずは実技披露と、区民が行うときは横に付いて指導です。
また、境内の北側にはポンプ車を置いて、子供たちが体験試乗を行いました。
約１時間、有意義な訓練が出来たと思います。
いざ、火事のとき、消火器や消火栓の初期消火、重要ですよ！




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