小林宏之投手西武へ移籍

ＢＣリーグ・信濃グランセローズの小林宏之投手（３６）の西武移籍が合意に達し、２１日に両球団が発表した。
２２日に長野市内で移籍会見を行う。
今年２月に信濃に入団した小林は、投手コーチを兼任しながら今季２６試合に登板し、２勝１敗１セーブ、防御率１・２６。
ＮＰＢ（セ・パ両リーグ）復帰を目指しながら、中継ぎの柱として活躍を続けてきた。
約１年１０カ月ぶりにＮＰＢに戻る小林は「信濃では若い投手たちの見本となれるよう自分を奮い立たせてきた。
諦めず自分のプレーを続けてきてよかった。
これからが勝負なので、信濃のスポンサーやファンのためにも頑張りたい」と話した。

小林は２０１０年までロッテ、１１、１２年は阪神でプレー。
ＮＰＢ通算３７０試合に登板し、７５勝７４敗２９セーブ、防御率３・５３をマークしている。
１３年１月に米大リーグ・エンゼルスとマイナー契約を結んだが、３月に解雇され、８月から群馬でプレーした。

【信濃毎日新聞　平成２６年７月２２日付　朝刊より】





祝福したいというか、淋しいというか、複雑な心境です。
今春、ロッテで大活躍した小林宏之投手が信濃グランセローズに、投手コーチ兼任で入団すると知ったときは凄く嬉しかったです。
まあ、信濃は今までも、日本ハムのエースだった金村曉とか、元大リーガーの大塚晶文（現監督）らを入団させているので、そんなに驚きはしませんでしたが。
南箕輪村大芝高原での春季キャンプにも、小林を見にいきましたもんね。
背が高くて、イケメンですからね～。
どこにいても、すぐ分かりました。

今シーズン、小林は中継ぎで大活躍していました。
試合の終盤、小林－篠田というのが勝利の方程式でしたよね。
信濃での最後の登板は、奇しくも２０日の伊那県営球場でした。
信濃は、私が今、長野県に住んでいて一番応援しているプロ野球チーム（独立リーグ）。
移籍先の西武ライオンズは、８年前まで西武ドームの近くに住んでいた関係で、大好きだったプロ野球チーム。
私にしてみれば、姉妹球団のようなものです。
ＮＰＢに行く以上は、１軍での登板ですよ。
後半戦、活躍を期待しています。







左から大塚監督・竜太郎・小林・渡辺各コーチ


にほんブログ村


にほんブログ村

志をじ・カツ定食Ａ

伊那市西春近の「志をじ」で昼食。
ソースかつ丼も煮かつ丼も何回も食べているため、今日は「カツ定食Ａ」（税別１，５００円）を注文しました。
メニューには、“カツ２枚”と書いてあります。

　

座ったテーブル席の真横に、コカ・コーラの自販機が置いてありました。
この自販機、４０年前には良く見かけた型で、親父と給油に行った際にガソリンスタンドでたまに飲んでいましたね。
お金を入れると、ビンのコカ・コーラ（１９０ml）が出てきて、扉を開けて取り出します。
自販機の表面に栓抜きが付いているので、栓を抜いて飲みます。
懐かしいですね～。
思わず、カナダドライのジンジャーエール（税込み１１０円）を１本買ってしまいました。





来た来た。カツ定食Ａが運ばれて来ました。
きつね色にこんがり揚がったトンカツが２枚が、お皿に鎮座しています。
嬉しいことに、カツは油が切れるように、小さな金網の上に載せてあります。
酸味の少ないオリジナルソースに浸けて頂きます。
カツは、１枚１５０ｇくらいの普通の大きさですが、柔らかくて適度に脂身があって美味しい肉でした。
２枚ありましたが、ペロっと平らげてしまいました。
ソースかつ丼用の肉より、こっちの肉の方が美味しいと感じた私です。





ちなみに、この写真は「志をじ定食」（税別１，８００円）。ロースカツ・エビフライ・ホタテフライ２個で構成。


にほんブログ村


にほんブログ村

熊出没

今年も伊那市の西山（中央アルプス）から、熊が頻繁に人里へ出没しております。
ついに、今朝の８時頃には荒井・川北町の辛夷園（こぶしえん）裏手の山林で目撃情報がありました。
老人ホームの辛夷園って、私のアパートと目と鼻の先です。
辛夷園裏手の山林は、私のアパート正面山林と繋がっていて、直線距離で１００ｍほどしか離れていません。
怖いですね～。
熊がこのアパート前を横切って行ったことになります。



さすがに、もう市街地の入口ですからね。
ここで食い止めないと、大変なことになります。
猟友会とか市が動いたみたいです。
９時５０分くらいから、“パン”という銃声が３回、近いところから聞こえて来ました。
最後の銃声が鳴ったのが、９時５７分くらいです。
射殺されたんですかね。



その後、市の広報車が「熊を捕獲しました！」とスピーカーから流しながら、町内を回っておりました。
防災無線でも、安心・安全メールでも「無事捕獲」と言って（書いて）市民に周知しておりました。
行方不明者が見つかった場合は、生存して見つかったら「無事発見されました」。
死亡して見つかった場合は、ただ「発見されました」で区別しますが、熊を捕獲したときも“無事”という言葉がいるんだろうか？と感じた私です。
まあ、猟友会が発した銃弾が、急所を外したのか、或いは麻酔弾だったのか知りませんが、捕まえてくれて何よりです。




にほんブログ村


にほんブログ村

観光荘

　

土用丑の日が近付いてまいりました。
今年はうなぎが食べられるのかなぁ？と思っていた矢先、友人から「観光荘へ行こう！」という提案がありました。
観光荘というのは、岡谷市川岸にある「やなのうなぎ観光荘・本店」であります。
近年、マスコミに紹介される機会が多く、大変混み合っています。
今日も、１１時３０分に到着しましたが、すでに満席。
名前を書いて待ちました。
１５分待って、ようやく中へ入ることが出来ました。
ん～、１０年振りくらいの観光荘です。
最後に来たときは、まだ親父もいたし、元妻もいましたっけ。
当時は、じゅうぶん１階の座敷で食べることが出来ましたが、今は１階だけじゃ全然足りません。
地階の大広間も開放しています。



私たちは、地階の大広間へ案内されました。
私は、「やなまぶし丼」を注文。
うなぎの蒲焼１切れは普通のうな丼。もう１切れはわさびと長ネギの微塵切りで食べるようになっています。
ここから、３０分待ちますよ～。
隣の方々は、常連らしく書籍持参で待っていました。
その注文品が来るまでの間は、サービスの骨煎餅と頭を頂けます。







う・う・うな丼です。
４年前の市消防団部長旅行で、浜松の食堂で食べて以来です。
観光荘のうなぎの蒲焼は、蒸さずにそのまま焼いています。
なので、ふっくらとした柔らかさはありませんが、香ばしさと歯切れの良さは天下一品です。
ご飯が進みますよ。
また、わさびと長ネギの微塵切りを載っけて食べる蒲焼も最高。
次回来店時（１０年後？）もこれがいいなあ。





観光荘で食事をすると、最低でも２，５００円。平均３，０００円くらいは覚悟しなければなりません。
今日は友人がご馳走してくれました。
やっぱり、自分が代金を払うとなると、ためらっちゃう金額です。
とっても美味しかったです。ご馳走様でした。


にほんブログ村


にほんブログ村

タラノキその後

　

３月下旬にネットオークションで購入した静岡産のタラノキ２本。
トゲ無しの園芸品種です。
最初、届いたときは３０ｃｍ程しかありませんでしたが、これが今では１ｍはあろうかという立派な木に成長いたしました。
しかも、次から次へと芽が出て来ます。
でも、天然物のタラの芽とは、ちょっと違うので食べるのに躊躇してしまいます。
作り物かと思う程の鮮やかな緑色で、リアルな葉っぱの形をしています。



天然物は、茶色が混ざったりしてもっさりしているでしょう？
いい加減、成長が止まって欲しいし、芽が出るのも治まって欲しいのですが。

　

５月下旬には、岩手産のタラノキを１本購入。
こちらは一般的なトゲ有りの品種です。
届いたときは約２０ｃｍ。
そして今でもまだ３０ｃｍくらいにしか成長していません。
逆に、こちらは来春の収穫に間に合うのかなあ？と思うほどのミニサイズです。
でも、次から次へと、新しい枝と葉っぱが出て来ていますよ。

夏の終わりまで、もう少し観察してまいりましょう。


にほんブログ村


にほんブログ村