信州大学附属病院・Zeffee・チキンカツ弁当

いよいよです。
診察と検査を繰り返し行っていたお袋の病気ですが、本日、手術を行うために、信州大学医学部附属病院（松本市旭）へ入院いたしました。
執刀日は、１８日であります。
今日は、親族４人が付き添って入院手続き。
大部屋が空いていないということで、差額ベッド代無しで、取り敢えず個室へ入れて貰えました。
どうやら手術日までは、この個室に居られそうです。
ちなみに、シャワー＆トイレ＆洗面台備え付きの素晴らしい病室です。



さて、本題です。
お袋は、今日の昼から病院食。
（味付けは薄いものの、品数豊富で大満足だったとか）
他の４人は、病院内にあるカフェ「Zeffee」へ行きました。
お店の紹介は、９月１３日のブログをご覧ください。
今日は、薬膳カレーでは無く、比較的軽めに弁当・調理パンなどで、皆腹ごしらえです。
私は、「チキンカツ弁当」（５２０円）。
市内の「昭和レトロ」という会社製。
嬉しいのは、インスタントですが、味噌汁が付くこと。
結構、具沢山で美味しかったです。







チキンカツ弁当と言いつつ、エビフライが１本入っていました。
何だか得した気分です。
鶏ムネ肉のチキンカツ、あらかじめソースが掛かっています。
それもたっぷり掛かっているので、ソースカツの様で、美味でした。
ゆで卵、半分ですが親子感バッチリで、嬉しい配慮ですね～。



Zeffeeは、薬膳カレーを注文しなくても、弁当や調理パンの購入で、イートインスペースを貸してくれます。
お昼時、とても重宝する穴場であります。

脱脂粉乳

今、ＢＳのテレビ番組を見ていたら、「ユニセフ」のＣＭが。
日本の学校給食事情が悪かった頃（昭和２０～３０年代）、ユニセフ経由でアメリカの脱脂粉乳が入って来ました。
脱脂粉乳とは、文字通り牛乳からバター等の乳脂肪分を取り除いた後の粉ミルク。
これを戦後しばらく、牛乳代わりに給食で飲んでいたのです。
脱脂粉乳＝団塊の世代のイメージですよね。

しかし、昭和３９年生まれ、間もなく５４歳の私も経験しているのであります。
もちろん、昭和４６年に小学校へ入学したときは、既に瓶牛乳（懐かしのサンキョウ牛乳）でしたが。
ではいつ？
それは、入学前の保育園の給食で脱脂粉乳を飲んでいたのです。
昭和４３～４５年くらいのことです。（５０年近く前）



私が通っていた保育園は、自宅から徒歩２～３分の「伊那保育園」。
当時、英字が書かれたボール紙製の円柱（ドラム缶のイメージ）から、脱脂粉乳を柄杓で取り出し、バケツのような容器に入れてお湯で溶いていましたよね。
そのバケツのような容器をクラス毎に配布し、先生が各々金属製のお椀に入れてくれました。
ほんのり甘くて、優しい味。
まさに粉ミルクを溶かした味でした。
昭和２０～３０年代の臭かった、劣悪の脱脂粉乳の印象はありません。
（家畜の飼料用として粗雑に扱われたもの、輸入の際に高温多湿で痛んだものが多かったらしいです）

恐らく、私たちは、脱脂粉乳の給食を知る最後の世代でしょうね。
（同じ５３～５４歳でも脱脂粉乳を知らない輩も結構多いです）
ユニセフのＣＭを見て、懐かしくなって書きました。

あと１勝で甲子園

今、新潟県で、秋季北信越高校野球大会の真っ最中です。
昨日が１回戦で、今日が準々決勝。
開催県の新潟からは４校、他の４県からは３校ずつ、合計１６校が参加しています。
長野県からは、県大会優勝の上田西、準優勝の松本第一、３位の東海大諏訪が出場しています。
目指すは、来春のセンバツ甲子園大会。
この各地区大会の上位校が甲子園行きの切符を手に入れることが出来ます。
北信越枠は、例年２校。
決勝戦に進出の２校に入れば、まず甲子園当確なのです。

１回戦、長野県勢は、なんと３校すべて勝利でした。
３校初戦勝利は、実に１７年振りのことだそうです。
幸先良いですね～。
では、今日の結果を---。

※準々決勝(10/14)
■星稜(石川1) 11-0 松本第一(長野2) 5回コ

松一｜000｜00｜ = 0
星稜｜511｜4x｜ = 11

■日本文理(新潟1) 1-2x 東海大諏訪(長野3)

日本文理｜001｜000｜000｜ = 1
東海諏訪｜000｜000｜101｜ = 2

■工大福井(福井1) 1-8 上田西(長野1) 7回コ

工大福｜010｜000｜0｜ = 1
上田西｜020｜060｜x｜ = 8

■啓新(福井3) 3-2 遊学館(石川2)

遊学｜010｜001｜000｜ = 2
啓新｜100｜010｜10x｜ = 3

惜しくも、松本第一は、夏の甲子園出場の星稜（石川１位）に負けましたが、東海大諏訪は、新潟１位の日本文理にサヨナラ勝ちですよ。
東海大諏訪は、大金星って言っても過言でないかも。
上田西は、工大福井（福井１位）に貫録勝ち。
結果、２０日（土）の準決勝は、啓新（福井３位）－上田西（長野１位）、星稜（石川１位）－東海大諏訪（長野３位）のカードに決定。
上田西も東海大諏訪も、あと１勝で甲子園出場に近付きます。
頑張れ、長野県勢！

不惑のスクラム

２日続けてドラマの話です。
私は、基本、ドラマとか映画を見ません。
しかし、ＮＨＫの１５分～３０分のドラマは例外的に見ています。
このくらいの時間だったら、集中して見られるからです。
今、見ているのが昨日紹介した「まんぷく」と、今日これから放送の「不惑のスクラム」。

何よりも、主役が私と同い歳の高橋克典なのが良いです。
ドラマは、この高橋演じる丸川良平が、傷害致死事件を起こし服役後、河原で自殺しようとしていたところを不惑ラグビーチームの宇多津（萩原健一）に助けられ、そのまま「大坂淀川ヤンチャーズ」に仲間入りするところから始まります。
１話ごとに変わる人間ドラマが、私の心を引き付けますよ。



ショーケン（萩原）出演のドラマなんて、久し振りに見ましたね～。
残念ながら、ドラマ上、がんで逝去され、今は出演していませんが。
あと、脇が凄い。
大阪放送局制作なのかな？
かつて、朝ドラに出演した俳優たちが沢山出演しています。
渡辺いっけい・戸田菜穂・村田雄浩・夏木マリ・徳井優・上杉祥三・松尾諭・高橋光臣---。

実は、先週、お祭りの神輿警備のために見逃したのです。
留守録もし忘れました。
しかし、どうしても第６話が見たい！
結果、１０８円払って、ＮＨＫのオンデマンドを利用してしまいました。
だって、今晩、最終回ですよ。
最終回前の第６話を見ずに、最終回が見られるか！です。

もうすぐ始まります。
２０時１５分～。
では。

咲姉ちゃん死す

咲姉ちゃん？
そう、ＮＨＫの朝ドラ「まんぷく」で、ヒロイン福子（安藤サクラ）のお姉さん（長姉）の役名です。
咲を演じるのは、内田有紀。
平成の始め、一世を風靡した女優さんです。
あの頃、凄い人気でしたよね。
その内田有紀が、結核を患った咲を演じているのです。
今日の放送で、その咲が天国へ旅立ってしまいました。
悲しかったですね。
私なんか、涙ボロボロ流して見ていましたよ。
やっと、恐らく３０歳過ぎてから結婚出来たというのに---。
新婚の真一さん（大谷亮平）も可哀想です。



まんぷくは、基本、喜劇ですよね。
まあ、今日の放送は大変悲しかったですが、また明日以降、違う展開が待っているのだと思います。
福ちゃん役の安藤サクラが、とても上手いです。
ご存知、奥田瑛二・安藤和津夫妻の次女。
配偶者は、柄本佑。
義父が柄本明、義母が角替和枝という芸能一家の環境です。

先週の土曜日、安藤サクラがＮＨＫのバラエティ（スタジオパーク）に出演していたのですが、素顔？は綺麗（美人）じゃないですか。
声も違うし、喋る速度も全然福ちゃんとは違っていました。
あれだけ、明るくて面白い福ちゃんを この人は演じているんだ---と思うと、凄い女優じゃんと感嘆してしまいましたよ。
これから、立花萬平さん（長谷川博己）とどうやって愛を育むのか、「チキンラーメン」を開発するのか、とても楽しみであります。



そうそう、この朝ドラまんぷくを記事にしたことで、２００９年前期の「つばさ」からちょうど２０作、ネタにさせて頂きました。
足掛け１０年ですよ。
恐ろしいですね。