こんばんは 鈴木有機農園です。
大郷町のSさんが飼料米栽培とダイスなどの収支、販売先など資料を揃えて来てくれました。減反政策で疑問を懐いていたTさんが、Sさんの飼料米の多収品種を栽培して、食用米を作るよりも良かった話など、地元では聞けない話を聞くことができました。米価下落で経営が逼迫して、従来の豆麦転作も採算が取れないとTさんは試行錯誤中で、Sさんの話は参考になったと喜ばれてきました。私にも同じ資料を頂きました。私の地区で飼料米栽培の問題点も多々ありますが、手持ちの水稲機械利用出来るメリットがあり、3年ほど前に飼料米での減反対応しています。猫の目農政と言われる政策に翻弄されないような地についた農業にと努力しています。情報が法人化されたところに優先され、個人農家に後回しが問題のようです。
