小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

9/26(土)三番瀬(千葉県支部探鳥会)

2009-09-30 | 野鳥 千葉探鳥地

再び三番瀬へ!

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ミヤコドリ

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ミヤコドリの幼鳥の識別は背や翼の黒色部に薄い羽縁と褐色味があり、虹彩も成鳥より暗い(赤黒い)

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ミヤコドリとユリカモメ

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ここ三番瀬では10~12羽が夏を越したそうです。この日のミヤコドリは45羽を確認。これから徐々数が増えてくると思います。ユリカモメも三番瀬で今年初認だったそうです。 

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オオソリハシシギ

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やはり大きいシギなので、目立ちますね。

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オバシギ(手前4羽)

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オバシギ

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ダイゼン(成鳥 オス かなり夏羽が残っているタイプ)

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ダイゼン(成鳥 メス 夏羽→冬羽移行中)

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ダイゼン(幼鳥) or ムナグロ確認中 

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トウネン

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ミユビシギの群れ (ハマシギ混在) 幼鳥は肩羽に黒い軸班が出るが、成鳥は均一に白っぽく灰白色に見えます。いかがですか、判別できましたか?

「Sanderling.wmv」をダウンロード   ← ミユビシギの動画

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メダイチドリ(手前が成鳥、奥は幼鳥)

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メダイチドリ(幼鳥)

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イカルチドリ(?) 嘴が少し長く、脚も長いように思います。

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イカルチドリ ここ三番瀬では珍しいと思われます。

千葉県支部の皆さま、そして、ヒメハマ・ニシトウネンなど鑑定いただきました大阪支部/シギチ博士のHさんありがとうございました。

[確認した鳥]

カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ハジロカイツブリ、オオセグロカモメ(幼鳥)、セグロカモメ(幼鳥)、ウミネコ、ユリカモメ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、オグロシギ、オバシギ、ハマシギ、シロチドリ、トウネン、ミユビシギ、キリアイ、ダイゼン、ヨーロッパトウネン(ニシトウネン)、メダイチドリ、コチドリ、イカルチドリ、ミサゴ、ハクセキレイなど


9/19(土)三番瀬散策

2009-09-27 | 野鳥 千葉探鳥地

先日、久しぶりにシギチを見て以来、もう一度シギチが見てみたくなり干潟へ!少し朝早く行ってみることにしました。今期はシギチ飛来数が少ないとの話も耳にしていましたが・・・

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オオソロハシシギ/L39cm やはり一番、目立ちます! (右奥はオグロシギ)

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オグロシギ(幼鳥)/L38cm

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オバシギ/L27cm

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メダイチドリ/L19cm

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ダイゼン/L29cm

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トウネン/L15cm

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ミユビシギ/L19cm
画像は見にくいですが、全て幼鳥だと思われます。幼鳥は肩羽に黒い軸班が出るが、成鳥は均一に白っぽく灰白色に見える。

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ミユビシギ/L19cm(幼鳥)

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キリアイ/L16cm(幼鳥?)

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ハマシギ/L21cm(成鳥 冬羽) 嘴の長さ、形状に特徴あり。

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ヒメハマシギ/L15cm 大きさ、色、行動ともにトウネンと似ていて見分けがつきにくい。嘴の長さやシルエットが違う。

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ヨーロッパトウネン
トウネンと比べ脚が長い、初列が尾羽より長い。またのどが白い。周囲のトウネンと比べ、色合いや行動が(単独行動をしていていました)違い目立っていました。

その他、私は確認できませんでしたがキョウジョシギもまだいたそうです。また、「キアシシギ」が今秋は少ないのではないでしょうか。今回も1羽も見つけることが出来ませんでした。越冬地や繁殖地で何かあったのでしょうか。

[確認した鳥]

カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ハジロカイツブリ、セグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、オグロシギ、オバシギ、コオバシギ、ハマシギ、シロチドリ、トウネン、ミユビシギ、キリアイ、ダイゼン、ヒメハマシギ、ヨーロッパトウネン(ニシトウネン)、メダイチドリ、コチドリ、ソリハシシギ、ハヤブサ、ハクセキレイなど


9/5(日)コムクドリ再び

2009-09-13 | 野鳥 神奈川探鳥地

再度、コムクドリの群れを見に行きました。その前に田んぼを散策。

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オグロシギ

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アマサギ

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アオアシシギ

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(手前2羽)エリマキシギ (奥)コアオアシシギ (右)オグロシギ

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(左)アオアシシギ (右)コアオアシシギ

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(左)コアオアシシギ (右)エリマキシギ

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タシギ

その他、コサギ、アオサギ、ダイサギ、トウネン、コチドリ、イソシギ、タカブシギがいました。

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コムクドリ

コムクドリは本来サハリンなど北部で繁殖する鳥で一部、信州や新潟などでも繁殖しています。繁殖期を終え、その一部がここに集まってきているものと考えられていますが、まだ性格なところは分かっていません。 7月末から9月までの3ヶ月間この辺りで過ごし、南に帰って行きます。計算では繁殖地より長く滞在していることになり、繁殖後の養成地と言えるのかもしれません。

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コムクドリの水浴び

また不思議なことにここに集結しているコムクドリのほとんどが幼鳥であること。ほとんど成鳥は見られないとのことでした。神奈川支部(こまたん)メンバーの方々が只今、調査されていて、今後、色々と解明されることも出てくるものと思われます。

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コムクドリ(こまたんのAさんからいただいた画像です。さすが一眼レフ!)

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1時間ほど水浴びや羽繕いを行い、近くの塒(ねぐら)へ飛んで行く様子。Max1800羽!90%以上はコムクドリです。(ムクドリはまた別の群れで行動しています)

コムクドリの行動、幼鳥の特徴など教えていただき、こまたんの方々にはまたまたお世話になりました。ありがとうございました。


8/30(日)神奈川・大磯、平塚

2009-09-02 | 野鳥 神奈川探鳥地

今月も「アオバト観察会」へ参加させていただきました。

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アオバト

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アオバト

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チュウシャクシギも照ヶ崎で羽を休めていました

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チュウシャクシギ

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イソヒヨドリ

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夕刻、平塚へ移動して塒(ねぐら)へ帰るコムクドリの群を観察。6月末から9月までいて、その数最大1000羽近い群になるそうです。この日は300~400羽見ることができました。

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  コムクドリ♂

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