三番瀬より谷津干潟へ移動。
今年の谷津干潟はアカエリヒレアシシギ、エリマキシギ、ヒバリシギ、ウズラシギ、コアオアシシギ、ヨーロッパトウネン、ハジロコチドリ、ツルシギ、オオメデイチドリなど色々な顔ぶれが見られましたがこの日はどんなシギが見られるでしょうか・・・
10時過ぎに谷津干潟到着。
キリアイ 16cm
探鳥会のリーダーの方が「以前は普通に見れたシギなのに、いまや珍鳥になんだね。」とおっしゃっていました。
のび~っ!
かゆい・・・
コチドリ(幼鳥) 16cm
”ハジロコチドリ?”と思いましたが、よく見ると・・・
メダイチドリ(幼鳥) 19cm
三番瀬でもそうでしたが、9月中旬ではほとんどが幼鳥です。
セイタカシギ 37cm
もうすでにコガモ、オナガガモが50羽ほど飛来していました。
もうそろそろシギチの渡りも終わりますが、皆さんも干潟でのんびりした一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
スズメほどの小さな身体で、南半球のオーストラリアまで渡っていくシギ・チドリのけなげさと強さをぜひ見てほしいと思います。
【番外編】
オナガ(幼鳥)
地上に降りたり、何にでも興味を示す幼鳥。
そのすぐ上では、親鳥がしきりに鳴いていました。
「危ないから、こっちに来なさい!」 と言って注意を促しているのでしょうね。
[確認した鳥]
カワウ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、チュウサギ、カイツブリ、コチドリ、シロチドリ、メダイチドリ、ミヤコドリ、ダイゼン、トウネン、ニシトウネン(ヨーロッパトウネン)、ソリハシシギ、キリアイ、ハマシギ、ミユビシギ、オバシギ、キアシシギ、オオソリハシシギ、イソシギ、セイタカシギ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、ハシブトアジサシ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、ハヤブサ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒバリ、モズ、メジロ、コゲラ、シジュウカラ、ウグイス、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、キジバト、オナガ、イソヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス