6/21から6/24まで大阪のバードウォッチング仲間と3名で道央~道北(ウトナイ湖~江別~大雪山・旭岳~天売島~兜沼~サロベツ~長沼)へ行ってきました。
初日、新千歳空港へ10:00着。まずはウトナイ湖へ向かいました。
自然観察道を散策。
あいにくの天気でしたが、繁殖羽のベニマシコが見られるのも北海道ならではですね。
天候が悪いせいか湖面には鳥の影は薄かったです。
湖近辺では木道が整備されています。
森林部ではコサメビタキ、キビタキをはじめ、ハシブトガラ、カッコウ、アカハラ、センダイムシクイなどの声や姿がありました。
■アカハラ幼鳥とクロツグミ幼鳥の違いについて
アカハラ幼鳥は脇から腹に掛けてオレンジ色ですが、クロツグミ幼鳥は喉と脇の一部分だけで、範囲が狭いです。背中側・肩羽はアカハラ幼鳥は黄土色っぽいのに対し、クロツグミ幼鳥は こげ茶色です。
さらにこの場所でエゾホトトギスの別名をもつ、エゾセンニュウの声を聞きました。