小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

6/24(月)北海道・サロベツ(その3)

2013-07-10 | 野鳥 その他探鳥地

兜沼では・・・

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沼ではヨシガモが営巣しており、

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アカエリカイツブリも営巣していました。

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葦原では、コヨシキリやエゾセンニュウがさえずり、その上空をチュウヒが飛んでいました。

下サロベツでは・・・

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居ました!

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ツメナガセキレイ

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日本では主にシベリアへの渡り途中に飛来する旅鳥ですが、ここサロベツ湿原では繁殖しています。

 

今回、道北ツアーへ誘っていただいたFさん、Iさん、ほんとうにお世話になりました。

ありがとうございました。

 

 

[確認した鳥]

アカエリカイツブリ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、バン、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ウミウ、カワウ、ハシボソミズナギドリ、アマツバメ、ヒメアマツバメ、コチドリ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミガラス、ウトウ、ケイマフリ、ウミスズメ、キジバト、アオバト、トビ、チュウヒ、ハイタカ、ノスリ、エゾフクロウ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、亜種エゾコゲラ、亜種エゾアカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、モズ、キクイタダキ、亜種シロハラゴジュウカラ、コガラ、ハシブトガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ショウドウツバメ、イワツバメ、ウグイス、ヤブサメ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、シマセンニュウ、エゾセンニュウ、オオヨシキリ、コヨシキリ、ミソサザイ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、アカハラ、コマドリ、ノゴマ、コルリ、ルリビタキ、ノビタキ、ジョウビタキ、キビタキ、コサメビタキ、イソヒヨドリ、カヤクグリ、オオジュリン、ホオアカ、アオジ、シマアオジ、ヒバリ、ビンズイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、ツメナガセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ウソ、イカル、シマエナガ、ニュウナイスズメ、スズメ、ヒヨドリ、ミヤマカケス、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
 


6/24(月)北海道・サロベツ(その2)

2013-07-09 | 野鳥 その他探鳥地

サロベツ湿原センターを後にして、兜沼、幌延ビジターセンターへ

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宿泊先からのサロベツ草原の景色

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ノビタキ♂

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海岸線の道路を移動中、電線に留まっている8割はこのノビタキでした。
 

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ノビタキ♀

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食事中に失礼しました

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ノビタキ幼鳥

尾羽が短い・・・

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雛(ヒナ)の様な顔をしていますね。
 

 


6/24(月)北海道・サロベツ

2013-07-08 | 野鳥 その他探鳥地

最終日はサロベツへ

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サロベツ湿原

エゾカンゾウ、コバイケイソウ、ワタスゲ・・・湿原が何処までも続いています。

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サロベツ湿原センター

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木道に沿って散策

今回のツアーでは、ここサロベツでぜひ見てみたい鳥がいました。

それが・・・

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シマアオジ

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以前は北海道の草原のあちこちで見られたシマアオジですが、

近年その数が激減しており、今ではここサロベツ湿原でなければ見ることが難しいと聞いています。


6/23(日)北海道・天売島(その3)

2013-07-07 | 野鳥 その他探鳥地

海鳥ポイントに到着。

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海鳥の生息場所には人は断崖で近づけません。

そのため限られた場所から定点観察を行います。

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断崖のあちらこちらでウミネコやウミウ、ヒメウが営巣していました。

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「灯台もと暗し」 

気付くと眼下にケイマフリが・・・

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「ケイマフリ」という名称はアイヌ語で「足が赤い」の意に由来しているとのこと。

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アイリングがとても可愛いですね。

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YouTube: 北海道/ケイマフリ(2013.06.23)

 

観察をはじめて1時間、そろそろ戻らないといけない時間が近づいたその時、

友人が海上にいるウミガラスを発見!

 

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ウミガラス(オロロン鳥)

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今回のツアーでは、クマゲラ、エゾフクロウとラッキー続きです。

よほど日頃から行いが良い人がいたのでしょうね。(僕ではないことは間違いないです!)

ウミガラスも見ることができ大満足で宿へ帰り、皆で美味しい朝食をいただきました。


6/23(日)北海道・天売島(その2)

2013-07-06 | 野鳥 その他探鳥地

翌朝、再度海鳥のポイントへ

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遠くに見える焼尻島(やぎしりとう)

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カブト岩

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広がる景色はまさに風光明媚!

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コヨシキリ

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草原では、コヨシキリ、ノゴマの姿をよく見かけます。

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YouTube: 天売島/コヨシキリ(2013.06.23)

 

海岸沿いの道では、

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エゾセンニュウ、シマセンニュウも声も聞くことができます。

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ノゴマ

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YouTube: 北海道/ノゴマ(2013.06.23)

この島では一番多く見かけたのがノゴマとコヨシキリでした。

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エゾカンゾウ

この花は本州では「ニッコウキスゲ」と呼ばれています。

アイヌの人々は、エゾカンゾウのことを「カッコク・ノンノ」(カッコウの花)と呼び、カッコウが鳴きだす時期に花をつける様から、この名が付けられたそうです。