小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

9/25(日)千葉・谷津干潟

2011-09-26 | 野鳥 千葉探鳥地

この日の谷津干潟は清掃、干潟調査などが行われていました。

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セイタカシギ

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セイタカシギ

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セイタカシギ

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セイタカシギ(幼鳥) 

 

人が干潟の中に入っているとは言え、1羽もシギチを確認できませんでした。

 

不思議です・・・

 

シギチの減少に伴うものなのでしょうか。

 

シギチの秋の渡りを考えると、時期的に遅く南方へ渡ってしまったのでしょうか。

 

次回、自然観察センターの方々へこの辺りの状況や環境変化について、聞いてみようと思います。

 

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ニャ津干潟

  

[確認した鳥]

カワウ、カイツブリ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ユリカモメ、ウミネコ、セイタカシギ、ハクセキレイ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、カルガモ、オナガ、キジバト、モズ、シジュウカラ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス


9/25(日)千葉・東京湾奥部(その2)

2011-09-26 | 野鳥 千葉探鳥地

「9/25 千葉・東京湾奥部」のつづき

 

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ハジロコチドリ

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ハジロコチドリ

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ハジロコチドリ

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■ハジロコチドリの特徴

・日本では旅鳥もしくは冬鳥。

・嘴の先端が黒く、基部がオレンジ色。(冬羽では顔や胸の黒色部が淡くなり、嘴は黒くなる)

・オレンジ色の足。

・胸の幅広い黒帯。

・コチドリの様な黄色いアイリングが無い。

今年もゆっくり滞在していてほしいですね・・・

 

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シロチドリ

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メダイチドリ

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メダイチドリ 夏羽→冬羽(左)、幼鳥→冬羽(右)

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メダイチドリ 幼鳥→冬羽

 

去年はたくさん見ることができたメダイチドリの幼鳥ですが、今年は半減(60%減)しているように感じられました。

 

こちらの減少傾向もまた、少し冷え込んだため、一時的なものならいいのですが・・・

 

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メダイチドリ(幼鳥)、キョウジョシギ(冬羽)

 

メダイチドリは雨覆や肩羽に淡色の羽縁があり幼鳥と思われます。

  

キョウジョシギの幼鳥は冬羽に似ているが、羽縁の白が明瞭、色も黒灰色でもっと薄いグレーに見えると思われる。よって、この個体はあまりコントラストがなく、夏羽の色を残している様に見えるタイプであるため、冬羽だと思います。

 

実際にキョウジョシギの冬羽を見たのは初めてです。

 

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YouTube: 千葉・ミヤコドリ(2011.09.25)

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越夏個体と合わせて、約60羽程に増えていました。

 

去年の9/26には92羽とこちらも個体数は減少していました。しかし、去年の冬も230羽以上と年々数が増えているため、こちらのミヤコドリは様子見でしょうか。

個体数が若干少ないのは、震災のため潮干狩りなど開催されず、2枚貝の「餌」が少ないためだと個人的には推測しています。

 

[確認した鳥]

カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、セグロカモメ、ウミネコ、ハマシギ、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、ソリハシシギ、キアシシギ、シロチドリ、トウネン、ミユビシギ、ダイゼン、メダイチドリ、コチドリ、ハジロコチドリ、ミヤコドリ、スズガモ、ハクセキレイ、メジロ、モズ、ムクドリ、オナガなど


9/25(日)千葉・東京湾奥部

2011-09-26 | 野鳥 千葉探鳥地

1ヶ月前まで気温35℃の炎天下での探鳥が嘘の様な気候でした。

今朝の気温は18℃、今日の最高気温も25℃と今週末から少し秋らしくなりました。

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オオソリハシシギ(幼鳥)

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オオソリハシシギ(幼鳥)

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YouTube: 千葉・オオソリハシシギ(2011.26)

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オオソリハシシギ(幼鳥)

 

■幼鳥の特徴

・各羽にソロバン型の軸斑があり、羽が鮮明で綺麗(摩耗が少ない)。

 各羽根の羽縁は白色で幅が太く、かなり白っぽく見える。これは、肩羽の羽毛の軸斑の縁に著しい凸凹(ソロバン型)がある為、ぎざぎざに見えるためだと思われる。

 

去年の9/26にもこの干潟を訪れていますが、この時期の幼鳥は20~30羽くらいはいたが、

 

今年は5個体した確認ができなかった。渡りの時期が早かったのか、急な冷え込みのせかは分からないが、少々気になりました。

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ソリハシシギ

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ダイゼン

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メダイチドリ、キアシシギ、キョウジョシギ

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ミユビシギとハマシギの小群

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ハマシギ

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ミユビシギ

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ミユビシギ(冬羽へ換羽中。ほとんど冬羽)

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ミユビシギ(冬羽)

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YouTube: 千葉・ミユビシギ(2011.09.25)

 

去年はオバシギ、コオバシギも見ることができましたが、今年のこの時期には見ることができませんでした。一昨年のキリアイ、ヒメハマシギ、ヨーロッパトウネンも今年は見ることがなかったです。

 

また、コアジサシも既に南に渡ってしまったのかまったくみることができませんでした。 


9/19(祝)大阪・南港野鳥園探鳥会

2011-09-24 | 野鳥 大阪探鳥地

連休3日目、大阪・南港野鳥園探鳥会へ参加させていただきました。

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ミサゴ

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アオアシシギ&コアオアシシギ

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探鳥会風景

 

この日もお世話になった多数の方々とお会いすることができました。

 

懇親会など皆で会える機会をつくってくれた仲間に感謝。

 

とても充実した3日間でした。

 

お忙しい中、お付き合いいただきありがとうございました。

 

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ここ南港野鳥園では、干潟では様々なシギチ、公園では春・秋の小鳥の渡り、冬には多くのカモ類に混じり、関東では珍しいツクシガモなど見ることができます。

 

(南港野鳥園HP)

http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/

 

[確認した鳥]

カイツブリ、カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ(今年初認)、ミサゴ、ウミネコ、コアジサシ、キアシシギ、トウネン、コアオアシシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、キジバト、カワセミ、ツバメ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、セッカ、オオルリ、コサメビタキ、シジュウカラ、スズメ、ムクドリなど


9/17(土)奈良/飛鳥・石舞台・祝戸探鳥会

2011-09-22 | 野鳥 大阪探鳥地

帰阪した際に日本野鳥の会/大阪支部の飛鳥・石舞台・祝戸探鳥会へ参加させていただきました。

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石舞台  

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コースは飛鳥/石舞台地区から祝戸地区、高松塚壁画館を経て、飛鳥駅までを棚田や里山風景の中に秋の渡り鳥を探しながら歩きます。

 

午前中は前日まで曇り時々雨の予報がウソの様に朝は晴れ間もでていました。

「日頃の行い」の良い方に助けられました。

 

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私が参加することを聞きつけて、わざわざ飛鳥探鳥会へ会いに来てくれた友人もいて、嬉しかったです。

 

半年ぶりの方、2年ぶりの再会の方も。 

 

お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。 

 

2年の月日を感じさせないほど、自然にお話ができ、とても居心地の良い探鳥会でした。

 

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黄金色の稲穂、すすき野原などを期待していましたが、まだまだ蒸し暑かったです。

しかし、彼岸花が咲き、秋の気配は感じることができました。

 

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黄色の彼岸花

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白い彼岸花

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道すがら、案山子(かかし)祭りが開催中でした。

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「自衛隊」案山子、今の時勢らしいですね。

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ホオジロ

 

鳥の出現は少々少なかったですが、懐かしい方々と探鳥ができた楽しいひとときでした。

 

[確認した鳥]

コサギ、ダイサギ、アオサギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、イソヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、イカル、スズメなど