(続き)
ノビタキ♀
腰は淡い澄色で、♀にも翼に白斑があります。
上面が黄褐色で下面は淡い澄黄色、腹部はやや白みがかっています。
本州では、ノビタキの生息環境が限られており、個体数も少ないため貴重です。
その他、草原部ではビンズイ、ホオアカが観察できます。
キバシリ
樹幹を螺旋状に下から上へ移動していくのが特長です。
アカゲラ
カラマツなど針葉樹の林では、ゴジュウカラ、キバシリ、コガラ、ヒガラ、ニュウナイスズメ、キビタキなど観察。
キセキレイ♂
キセキレイ♀
セキレイは『日本書紀』にも「嫁ぎ教え鳥」として出てきます。
セグロセキレイかキセキレイでしょうか・・・
20世紀後半に日本中に繁殖域を広げたハクセキレイでないことは確かですね。
ハクセキレイ
望遠鏡に興味をしめしたのかな・・・ハクセキレイは都市公園などでもよく見かけるお馴染みの鳥です。
去年は「小鳥日和」の陽気でしたが、この日はほど遠い冬に逆戻りしたような一日でした!
防寒具をお忘れ無く!
[確認した鳥]
アオサギ、キジバト、トビ、カッコウ、ホトトギス、ツツドリ、オオジシギ、マガモ、カルガモ、コゲラ、アカゲラ、ウグイス、センダイムシクイ、キクイタダキ、キセキレイ、ハクセキレイ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、コガラ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、オオルリ、キビタキ、ノビタキ、アオジ、ビンズイ、アカハラ、ニュウナイスズメ、コサメビタキ、ルリビタキ、ツバメ、イワツバメ、アマツバメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス