小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

7/21(土)山梨

2012-07-30 | 野鳥 山梨・静岡・東海探鳥地

今回は2000m以上の標高の場所です。

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周囲ではメボソムシクイ、ウソ、ヒガラ、カヤクグリ、そして・・・

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ルリビタキが囀っています。

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YouTube: 山梨/ルリビタキ1(2012.07.21)

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ルリビタキ

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YouTube: 山梨/ルリビタキ2(2012.07.21)

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水たまりで水浴び中

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濃霧、小雨と山の天候は不安定です。

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晴れてくると色も鮮やかです。

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低木部ではあちらこちらでルリビタキが囀っていました。

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ハクサンシャクナゲ


7/16(祝)静岡散策

2012-07-24 | 野鳥 山梨・静岡・東海探鳥地

平野部は蒸し暑いため「涼と鳥」をもとめて標高の高いところへ

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アカハラ、コルリ、遠くからはホトトギス、カッコウ、アオバトの声が聞こえます。

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近くの電線では、

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ビンズイが囀っています。

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YouTube: 静岡/ビンズイ(2012.07.15)

 

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その他、ホオジロ、キビタキ、アオジ、ツツドリ、ヒガラを中心としたカラ類を確認。それにしても、いい景色でした。(富士山)

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コチドリ

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一方、麓の草原では、モズ、ホオアカ、ノビタキ、ホオジロ、セッカ、コムクドリなど・・・

早朝だともっと色々な鳥が見ることができたに違いありませんね。

次回は早朝に訪れてみたいと思います。

[確認した鳥]

キジバト、アオバト、コゲラ、アカゲラ、ウグイス、センダイムシクイ、コサメビタキ、コルリ、キクイタダキ、キセキレイ、ビンズイ、ツツドリ、カッコウ、ホトトギス、アオジ、アカハラ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、キビタキ、オオルリ、ミソサザイ、カワラヒワ、イカル、ヒヨドリ、カケス、メジロ、コチドリ、オオジシギ、ノスリ、ハシブトガラス


7/15(日)大磯・アオバト

2012-07-17 | 野鳥 神奈川探鳥地

関西からKさんが上京、友人Nさんと大磯へ。私も同行させていただきました。

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到着はAM4:00、夜明けの中を飛翔するアオバトが見たいためです。

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大磯・照ヶ崎

波はそれほどでもなかったのですが、とても風が強い日でした。

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それでもアオバト達は夜明けと同時に海水吸飲に来ました。

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前半は近所の雑木林に昨日から宿泊している雄(♂)が多く、

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次第に雌(♀)が増えてきます。

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それでも、時々大きな波が・・・

成鳥は1~2回、波に飲み込まれても、自力で脱出して飛び立てるそうです。

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お世話になったこまたんの皆さん(ありがとうございました)


7/14(土)夏が来た!

2012-07-14 | 野鳥 地元(川崎)地元探鳥地

先週、妻が『なにか居る~っ』と駆けつけてみると・・・

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玄関先でもじもじしていたところを保護。

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ノコギリクワガタ

私が子供の時はこの角の形から『水牛』と呼んでいました。

充分に餌を与え、回復を待って、近隣の森に放しました。

「達者でな!」

 

  
また、本日(7/14) 向かいの南野川ふれあいの森で「ヒグラシ(せみ)」の声を聞きました。

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まだ梅雨は明けていませんが、早くも夏の風物詩を感じることができました。


7/1(日)ツバメの巣

2012-07-01 | 野鳥 地元(川崎)地元探鳥地

毎日通勤している地下鉄のガード下で見つけました。

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ツバメの巣。

何か気付きませんか?

白色の腰、短い尾羽、巣の形も横穴式で外からだと雛が見えない・・・等々

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な・な・なんと!

『イワツバメ』ではあ~りませんか!

 
本来は山や海岸の断崖に数十個から数百個の巣を集団で作って子育てする鳥といわれているます。

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調べてみると最近、急速に都市に進出してきているようですが、この様な市街地に居るとはおもわなかったため、とても驚きました。

無事に巣立ちできることを遠くから見守りたいと思います。

 

 

< 「ツバメ」と「イワツバメ」の違い >

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ツバメ

額と喉(のど)が赤い(赤褐色)ツバメ

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ツバメ

尾羽の形が特徴的。先端が長い。この形状と似ていることから「燕尾(えんび)服」などと言われます。

 

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イワツバメ

尾羽も短く、全体に丸みを帯びている。

のどや腰が白い、ツバメよりも一回り小さい。

飛んでいる時、腰の白さが目立ちます。