「誰が第二次世界大戦を起こしたのか -フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く-」(渡辺惣樹、草思社)
これまで、歴史教科書では知らされていない内容が満載されている。
僕がこれまで読んでいる歴史ものの中で最高の書籍だと思う。
第二次世界大戦から現在の米中紛争まで諸悪の根源はルーズベルトとチャーチルかと理解するようになった。
池上彰が読む「イスラム」世界(池上彰、角川)
もともと、時々耳にするイスラム教のシーア派とスンニ派の生い立ち・違いやユダヤ教・キリスト教との関係、イスラム教の国々等々がとても分かりやすく解説されている。
ちょうど、パレスチナのゴザ地区からイスラエルのテルアビブにロケット砲が撃ち込まれたのがニュースになっているがその背景がこれ迄以上に理解できた。