パソコンのセキュリティソフトを使用するかどうかやどの会社は、個々人の事情により異なるので何とも言えないと思っている。
我が家では、念の為の感じでセキュリティソフトを何年来と自動延長(契約)してきていたが、今回、その流れにストップをかけた。
きっかけは、口座からの数千円のセキュリティソフト会社の引き落としだった。
◆ 引き落とされた機能のキャンセルと返金
これは、何やら、不要なファイルやデータをチェックしパソコンのパフォーマンスを向上するというたぐいのものらしいが、まったく使用していない。
規約上は60日以内ならば、「キャンセルと返金」可能のようだったので、web上で手続きしようと色々探ったが、堂々巡りで諦めた。
半分諦めモードで、ヘルプに電話したところ、電話も待ち時間も殆どなくつながり、かつ、返金もすんなり決定した。
◆ メインのライセンス延長停止
これは、延長時期はまだ先だったが、よく確認すると、最初に購入したときよりも高いランクの仕様になっていた。最初は○○デラックスの数千円で購入したにもかかわらず現在は○○プレミアムで延長価格は1万数千円となっていた。
同じ○○プレミアムでも、バックアップの規格で価格が上がってくる。
規約上では、更新時の利用状態で価格が提示されているので契約上では問題がないとも言える。
しかし、延長更新の事前と事後におそらく通知があるとしても、グレードが上がりやすい内容(例えば、必要でない人にもバックアップがセットされている等)にしているのはいかがなものと思う。
それも、サイレントに価格が変わり、影響は数年分で数万円に。
そんなこともあって延長停止を決めた。そして、この契約に関してはwebで停止ができた。
同じアカウントで管理されているライセンス毎に延長停止の手続きが異なることや、国ごとにも異なることにも大変違和感を感じた。
今後については、未定だ。
この会社の最小限のライセンスを改めて購入するかそれとも他社か、あるいはセキュリティソフト自体を購入しないか・・。
ただ、自動延長のソフトを購入(契約)する場合は、毎年、よ~く必要性と金額のチェックが必須だと思う。