今日、確定申告の申請が完了した。
今年は、昨年の定額減税の大部分が減税(控除)されなかった分が精算されてくるので、いつもの還付額の倍近くあった。
定額減税はつくづくバカな施策だなぁと思った。
例えば多くの年金生活の者には、減税しきれない(支援されない)し、残った分も、確定申告をする人はそれなりに早く給付(還付)されるが、元々確定申告しない人々は更に給付が後回しになるからだ。
毎年、国税庁の確定申告作成コーナーにお世話になっているが、毎年、ちょっとずつ画面ややり方が違っていて、少し戸惑うことがあるものの、利便性が大幅に向上している感じがする。
医療費控除は、昔から医療機関や薬局などの領収書のリストを表計算で作成し、それを国税庁の様式に変換するか医療機関等の単位に合計金額を入手する方法か何年も続いて来ていたが、現在は、国民健康保険の場合は、通知額に市販薬のリストを追記すれば良いみたいだ。
ただし、交通費は記入はどうすれば良いかは不明だ。
そして、通知書の時期が2月上旬という遅さが問題だ。