TomとSergeのボウリング日記

自家製の天然酵母でパンを昨夜焼いた。
天然酵母は、干しぶどうとりんごの酵母液種を使った。まだまだ寒いせいか、酵母液種は5日以上かかり、パン種は3日かかりで発酵させた。
昨日、あとは、市販の天然酵母のパンのつもりで、捏ねて、のんびりと発酵させたが、なかなか思うように発酵しなかった。それで、ながいフロアタイムだったと思い直して、丸めた上で、食パンの型に入れてオーブンで発酵させた。2時間ぐらいかかっただろうか。
次回から、余裕をもって焼こうと思っている。

そのパンを今朝頂いた。
味は、深みがあって 美味しかった。
家族からの評価も高かった。(笑)

今日は、Tomのお供で、表参道まで出かけた。

ランチは、Tomが気になっていたイタリアンレストランの「リヴァ デリ エトゥルスキ」に入った。

1Fは普通のレストランスタイル、2Fはビュッフェスタイルということだったが、1Fに入った。

ランチメニューを頂いた。

前菜


前菜から、美味しさに感激した。
野菜、ハーブ、貝類とバシルソース

Tomはあさりが食べられないと話したら、オマール海老に代えて頂いた。

メイン料理
僕は、肉料理を選んだ。
小羊肉料理だった。
野菜をベースにしたソースで、小羊肉もとろけるような軟らかさで、絶品だと思った。


Tomは、魚料理を選び、マグロの頬肉をくん製にした料理だった。これも美味しいそうだった。



その他、パンもデザートもエスプレッソもすべて申し分のない美味しいランチを頂いた。

リヴァ デリ エトゥルスキ

ライ麦パン用のサワー種も元気に発酵してくれている。(笑)

元々は、ライ麦粉と水で何日もかけて、継ぎ足しして発酵するものらしいが、 ドイツ産( ボッカー社 )のスターター(乳酸菌を冷凍保存したもの)を使っているので、1日で発酵してくれる。
ただし、温度により発酵具合が異なってくる。
実際に、今回はまるまる2日でようやく良い状態になったと思っている。

まだまだ勉強中で、でき具合を目で確認しておくことと、必ず味見している。

自家製天然酵母やライ麦のサワー種作りをしていても、日々のパンも必要だ。

明日の朝食用に湯種を使ったパン・ド・ミーを焼いた。
出来るだけ簡単にしたので、あっという間に焼き上がった。(笑)

初めて自家製の天然酵母作り始めから10日目(室温4日目)。
昨日より、炭酸ガスが出てきた。瓶の蓋を開けるたびに、「しゅわしゅわ」と音がする。
そろそろ、次の工程のパン種作りに近づいている感じだ。

この天然酵母とは別に、ライ麦パン用のサワー種も昨夜つけはじめた。これは、初めではないので、安心している。

ただ、また、発酵用の容器が増える・・。

りんごの天然酵母のパンが気に入っているが、1個当りの原価も馬鹿にならないので、天然酵母を自分で作ってみることにした。(笑)

今月3日にりんごに水を入れて冷蔵庫で寝かせて6日目の9日に室温に戻してから今日で、9日目になる。
ようやく発酵し始めたのか、炭酸水のように泡が出てきた。液種の完成ももう少しだ。
楽しみだ。
発酵に成功すると美味しい食材を頂くことが出来るので、とても幸せな気分になる。

ただし、冷蔵庫の中に、発酵中のボウルやタッパーや、発酵済みのヨーグルトがたくさん入り過ぎていて、今日もTomから小言を言われてしまった。(笑)

今日は、朝から雨が降っていたので、家でパンを焼いた。
本当は、時間があれば「いちご大福」もチャレンジしてみたかったが、時間がなかった。(笑)

パンは、昨夜寝かせていた湯種を使って天然酵母の食パンを焼いた。
天然酵母は、市販のりんごの天然酵母だ。
とても美味しいということがわかったので、天然酵母もトライしてみようと、先週から冷蔵庫で寝かせている。

パンは、とても美味しく焼き上がった。
Tomも美味しいそうに試食していた。

今日は、恒例のちらし寿司を頂いた。
我が家のちらし寿司の具材は、ほぼ同じだ。

蟹、いくら、しらす、しいたけとあげの甘煮、薄焼き玉子、大葉

寿司酢は、大体、酢(大さじ)5、砂糖(大)2.5～3、塩(小)1弱、当りが好みの分量だ。

今年も、Tom主導のもとで、寿司飯作りと薄焼き玉子と、蛤の吸い物を手伝った。