【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2023新春 『 行くぞ!カガミダイマスターへの道 』

2023年01月23日 | 旅三昧!釣り三昧!
週末、今年初の雑魚釣り釣行に出た。

参加者はマツモト兄、シンジ兄、ユーキが土曜日夜から合流となった。

土曜日は海況が厳しく、午前10時には3人基地入りしたものの手持ち無沙汰。行けるところまで出てみようと浅場へ船を出した。

しかし海上は風速10メートル以上の風が吹きまくっておりかなり厳しい状況だった。

僕とマツモト兄はSLJ、シンジ兄はタイラバで海底を探る。

シンジ兄が小ぶりなアオハタとオオモンハタを釣り上げる。晩メシの鍋に入れよう。

海況が本当に厳しいので帰ろうと思ったが最後に黄色鉄塔の界隈の水深30-40メートル辺りでジグを落とすとガツンとジグが引ったくられてドラグが滑りラインが出される。

青物の引きだ!




上がってきたのは62センチのハマチであった。SLJは細い仕掛けが故に最高に面白いのだ。

この夜はハマチと豚肉でしゃぶしゃぶを楽しんだ。

なんとかユーキがやってくるまで起きている事は出来たが、冷蔵庫にあった美味い白ワインを飲んだ辺りから記憶があやふやに… 既に半分寝ていたのであろう。

翌朝は海が凪いでいた。走る船から日の出を拝めた。




しかし大潮はなかなかジギングではいい思いがない通りになかなか今回も魚からのアプローチがないのだ。

色々とランガンした水深150メートルポイントにてようやく海が動いた。僕がハマチを2匹、マツモト兄がワラサを仕留めた。

そしてカガミダイの村に遭遇。当たればそれがカガミダイのアタリと分かるほどカガミダイを釣り上げた。

僕は『雑魚釣り隊カガミダイマスター2023』という栄光を手にしたのであった。(あくまで1人勝手に)

マトウダイにしろ大変美味い魚という事は知っていたので家族分3匹を持って帰って煮付けにしてみたのだが、これは唸るほど美味かった。




今年は常のジギングにSLJの幅を拡げて雑魚釣り道を楽しんで行きたいと思っている。


釣りロマンを求めて〜



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