【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2011梅雨 『 サバダバサバダバ~ 』

2011年06月05日 | 徒然日記
土曜日の夕方、仕事を早めに終わらしたオレは南紀白浜にあるマンション(名称:雑魚釣り隊基地)にたどりついた。

今回は、いつもと違うことをしようと秘策を練っていた通り、着いてすぐに防波堤にて、小一時間、サビキの仕掛けを投げた。

いつも豆アジを釣ってる人がいるあたりなのだが、なかなか掛からない。

こんなときに限って15センチ近いコッパグレ(グレの子)が掛かる。こいつらには今回は用がないので全てリリース。結局、豆アジとスズメダイを計4匹ゲットし、スカリに入れて船から海に流しておいた。

今回は、いつものオキアミに併せて、こいつをエサにしようと思っていたのだ。所謂、泳がせ釣りである。

部屋で、買ってきた焼きそばとポテトサラダを食べて、ビールを飲む。その後は久しぶりに焼酎「神の河」を水割りで飲んだ。

飲みながら、明日の作戦を練った。

そして今朝6時半に起床、船を出した。

海は凪いでいる。いつもより沖へ出てみることにした。

今回もアンカーを落とさない流し釣りなので、他の船に迷惑の掛からないポイントで竿を下ろす。

AMラジオを付ける。タバコをくわえる。

海にプカプカする。

オキアミではアタリがこないので、豆アジ作戦にでることにした。仕掛けには3つの針がついているのだが、その一番下の針に豆アジのあごを掛けて、水深35メートルまで落とした途端、ガツンとアタリがきた!!



40センチアップのサバであった。

豆アジの威力に驚く。次から前日のサビキは必要不可欠と思った。

雨がざーざー振りになり、やむなく港に戻るまでの3時間強、釣りを楽しんだ。秘かに狙っていたアコウとマゴチには出会えなかったが、立派なサバを4匹ゲットした。



二匹は塩焼きに、二匹は締めてから刺身にすることにした。

三枚におろしたサバに塩を振り1時間ほどねかせる。それをビニール袋に入れて酢を投入、みりんもちょこっと投入、まんべんに漬かるようにたまに振りながら15分。小骨と皮を剥いだら刺身の完成だ。





かなり美味かった。今度は夏休みに海に出たいなぁと思う。

頑張るマイ & こわがりサク

2011年06月02日 | 徒然日記
ここのところ、中3の長女マイは、毎晩遅くまで受験勉強をしている。だいたい午前1時くらいまで毎晩机に向かっているらしい。

誰に勉強しろと云われるまでもなく、自発的に勉強している。

オレにしてみれば信じがたいことだが、必死に頑張っている。

何の勉強をしているのかと聞けば実力テストのための勉強とのこと。

中1の次女サクも、それに習ってか毎晩12時くらいまでは机に向かって何やらしている。勉強しているのかどうかはわからない。

二人にはそれぞれの部屋があり、いつもサクの部屋のベッドに寝ているオレは、そこで寝ないでくれと云われたので、その隣にある大きなベッドの寝室にて1人で寝ることにしたのだが、サクは1人で寝るのがまだコワいようで、夜中にゴソゴソオレのベッドに入ってくる。

『なんで自分の部屋で寝ないんだ!』と、怒ったようにサクには言ってみるものの、実は内心まんざら悪い気がしないでもない。

まだ嫌われていない…。嫌われていない…。