「オンエア」の時のパク・ヨンハ インタビュー③

[IS最後のインタビュー③]パク・ヨンハ“ご両親を家にむかえた初日の夜中涙”
パク・ヨンハ、08年インタビューに隠された家族史を公開した

▲私にした高価な贈り物はローレックス時計

-少年家長、いや青年家長であったわけだが、ご両親恨んだことはないか。

"全然。 結果的に姉と私を逸脱しないようにしてくれた。 血縁どうしお金のために背を向けるのを幼い時から見たからなのか、それは胸が痛いだけだ。

世の中すべてのお金には恨みが溜まっているという言葉がある。 今私たちの財布にあるお金のために誰かは死んで、火を付けて、暴力を行使したかもしれない。

お金を大切に使わなければならない理由がここにある。 倉庫で人の真心が現れて、春の端境期に会った人々は敵になるというのではないか。 信用を回復した父はもう銀行取り引きもできて、ある会社の顧問に再就職して出勤している。 全羅道、順天の方なのに仁川で軍に服務する時お母さんと会って23才と20才の時結婚した。"

-こういう家族史を初めて話す理由は?

"以前にはこういう事実を誰が分かるかと思って恐ろしかった。 何もないながらピンチだということを出すまいと車も高級車だけに固執した。 しかし今は恥ずかしいと思わない。 そして何よりみな過ぎ去ったことではないか。 うれしい時も悲しい時も'２つの瞬間はどちらもいつか過ぎ去るだろう'という真理を悟った。"

-お姉さんが結婚した後ご両親を見守り生きると聞いた。

"借金を全部返したらこれ以上離散家族で暮らす理由がなかった。 イルサンに避難していた両親を直ちに32坪のアパートに案内した。 初めは息子の顔色を見られるようで私の心も楽ではなかったが、今は全部本来の席に戻った。 両親を迎えて初日、ぎこちなく夕食を食べてベッドに横になったがなぜそのように涙が流れたのか…. 夜中泣いたことを思い出す。"

-日本から提案した100億ウォンの所属会社の招聘提案を断った理由は?

"世の中にただの昼食はない。 詳細に明らかにすることは難しいが100億ウォンを受ける条件やはり難しかった。 その提案を断った後、昨年6月1日私を手伝った先輩と手を握ってヨナ(YONA)エンターテイメントを整えた。"

-自分が考えるパク・ヨンハという人はどんな人間なのか。

"どこへ向かって飛ぶのかを正しく把握できない人間。私が考えてもなぞのような男だ。 B型なので、雰囲気とその時その時気持ちに左右される時が多くて、でも、以前よりカッとする性質はかなり改善された。(笑い)"

-最近自らにした高価な贈り物は何か。

"うーん、そんなことは一度もなかったんだけど、昨年年末思い切ってローレックスの時計を一つ買った。 日本送年パーティーにスポーツ ブランド時計をはめて行って衣装と似合わなくて厳しい視線を受けたがその時ふと時計をほしいという気がした。 翌日すぐに時計雑誌を買ったし、数日なでまわして時計を購入したがほとんど身に着けていない。(笑い)"

-末で30代なのに結婚計画は?

"言い訳ではないが最近仕事に意欲が高まって結婚はますます優先順位から押し出されるようだ。 自らきっかけもうまく作れないし。 スポーツも前は多数が集まってするのを好んだが、ますますジムのように一人でするスポーツにのめりこんでいる。 ああ、人生はこのように孤独なことなのか

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これで終わってるんですよ。④はないのかと探したんですが、今のところ見つかっていません。

３回にわけて掲載されたインタビューを整理すると、
２０歳の時にお父さんが保証人になっていた借金を肩代わりしたために、家族がばらばらに暮さねばならなくなった。
その後、債務を終えるのに７年間かかった（２７歳。６年前）。
そのころから、パク・ヨンハは日本を拠点にして歌手活動をする。
２年前の２００８年に韓国でドラマに復帰。復帰作が「オンエア」。

日本を拠点に４年間歌手活動をしたことで、パク・ヨンハの韓国でのポジションは非常に中途半端なものになっていた。「オンエア」で再び俳優としてのパク・ヨンハを立て直そうとした。
この時点ではまだプロダクションの人がお金をだまし取ったという事件もなさそうだし、お父さんが病気という話も出ていない。
だから、きっと、「オンエア」をやったあとで、そういうことが立て続けに起きたのでしょう。

７年間もお金のことで非常につらい思いをして、やっと楽になったと思ったら、また降りかかってきた困難。２０歳～３３歳までの１４年間のうち、７年＋２年、計９年は辛い年を送ったことになる。実に３分の２が辛い時期で、ましだった４～５年のほとんどは異国である日本での活動が中心だったということになる。

そうだったんですね。本当にドラマそのものです。今は天国で楽になっておられるでしょうか？　きっとそうですね。