ジョンニムが倒れて病院にかつぎこまれ、ついに出産。
あっと言う間に子供も5歳となり、ジョンニムは先生に復帰して、子供はあの鬼姑が溺愛している。
そして、お約束通り? 子供がけがをして、血液型でビョンフンが父親でない事がばれる。
ビョンフンの母親は、典型的なバカな女として描かれているね。
自分では嫁をいびる悪い姑なのに、娘の嫁ぎ先の姑の事を鬼姑と批判する。
あんたと同じじゃんと思うけど、そうは思っていないのね。
今回の原発事故関連で風評被害という言葉を良く耳にする。風評被害というのは、例えば「福島産の○○を食べるとがんになる」みたいな間違った噂が流れてその結果○○が売れなくなるようなケースを言うのだが、はたしてそんな被害が実際にあるんだろうか?
人間というのは、福島産の○○を食べても大丈夫というのが理屈ではわかっても、感覚的にいやなのであって、これは風評被害ではないと私は考えている。
例えばトイレの水道の水は飲みたくないという人が結構いる。これも、その水道の蛇口から出てくる水と台所の水は同じだとわかっていても、トイレでは嫌なのだ。
そんな風に感じる人を馬鹿と言えますか?
私は個人的には馬鹿と思うけど、世間一般的には普通だと思う。
「噂の女」に出てくる鬼姑は、馬鹿ですよ。でも当時の一般的な女性の価値観からすると、そうでもないということなんでしょうね。
さて、ヨンハさん演じるウジンは、ジョンニムを愛しながらも、母親を説得できず、結局ズルズルと別の両家の娘と結婚しますね。
今平行して見ている「雨のシンフォニー」(こっちは中国ドラマ)でも、良家のおぼっちゃんである英季はズィイーを愛しながら父にすすめられるいとこと結婚することになり、でも結婚式の途中で逃げてしまう。
時代設定が昔だからそういうことも多かったろう。本当に好きな人を心に秘めながら別の人と結婚するなんてことは珍しくも何ともない。しかし、お互いに別々の人と結婚してもなおひかれあうのなら、それは強い運命で結ばれているということ何だと思う。普通なら良い思い出として心の中にしまっておけるよね。
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