バンバン見てますよ!
今度は「シバトラ」です。小池徹平くん主演の2008年作品。
ここで藤木さんは、金髪、ヒップハンガーのジーンズに、派手なピチピチTシャツやひょう柄のシャツ、荒っぽい言葉づかいに、アクションシーンも沢山の、古着屋のオーナー、小次郎役です。
こういう役、珍しいからいいですね。発声もドスを効かせて舌巻いて、演じてる感ビシバシです。
これもYoutubeでばっちり見れちゃいました。アラビックのスーパー入りのやつ。
私は日本のドラマってほとんど見てなかったので、「シバトラ」面白かったです。ちゃらい刑事ものかと思いきや、一話完結じゃなくて、ずーっとストーリーがつながっている手の込んだお話。
横浜が舞台だから映像的にも東京モノとちがうし、原作が漫画なんで、それっぽくはあるものの、人情ものでもあります。
主人公の竹虎は、殺された父親が刑事で、その刑事に世話になったのが小次郎。そして竹虎の上司となるサクラという女課長の妹は小次郎の恋人だったけど殺されてしまった。そして殺した犯人の元少年が出所してかから厄介な事件が次々と起こる。
意識しないと甘い声になってしまうという藤木直人が、最初のうちはかなり意識してドスをきかした発声をしてたんですが、6・7話あたりからちょっと甘くなりがちになるのはご愛敬ですかね。
竹虎が窮地に陥ると颯爽と登場するかっこいい役です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます